Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

冬へ・・・

晩秋晩秋 冬至(12/22)まで約2週間・・・冬がソコまでやって来ているというの
晩秋晩秋に、日溜まりではホトケノザやハキダメギクが花を咲かせている。今夜あたりから寒気が南下、近畿中部でも処によっては雪になるかも知れないという予報が出た。今日の画像は日曜日(12/03)に撮った丹波地域の「秋景色」なのだ。太陽が、やや西に傾き始める頃ともなれば、なんとも云いようのない景色が展開され、夢中になってシャッターを押し続けてしまう・・・時間にすれば30分足らずの「カイカン!」であり、まさにクライマックスなのだった。






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センブリの花が咲いた・・・

センブリセンブリ シーズン中に幾度も刈り込まれた溜池の土手にセンブリの群落が数カ所、花を
センブリセンブリ咲かせていた。いつも「生命の不思議」として片付けてしまっているけれど、「先進的」とはどういうコトなのか、また、そんなに優れた事象なのか・・・凡庸な耄碌爺には「慌てるな!周回遅れのトップランナー」的な妄想に取り憑かれて目が覚める・・・眠っていたらしい。。。



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黄葉する雑木林・・・

紅葉紅葉 紅葉の見頃はいつ?…と、どんな現象にも「見頃」が、あるらしい。 紅葉紅葉
「見頃」を決めた上で、見頃を外さず観賞するのが最上のこととした暗黙の了解
紅葉紅葉があることも知っているが、私の場合「見頃」は関係ない・・・「見たとき」が見
紅葉紅葉頃なのだ。三草山を歩き始めて約10年になる。今、私にとって三草山は、いち
紅葉紅葉ばん親しみ深い山になっている。紅葉前線は、9月頃に北海道から徐々に南下し
紅葉紅葉ていき、紅葉が始まってから完了するまでは約1ヶ月かかる。紅葉や黄葉が進行する条件は、1日の最低気温が8度以下の日が続くと色づき始め、5度以下になると一気に進むとされる。美しい紅葉の条件には「昼夜の気温の差が大きい」「日照時間が長い」「湿気が少なく乾燥している」などの条件が必要であり、紅葉の名所と言われるところにはこの条件をよく満たす山岳地帯が多い。といっても、私は完璧に整った紅葉や黄葉景色だけを求めているわけではなく、折々の景観にも深い味わいはあるし、美しさもある。

 丹波や北播磨の雑木林の紅葉は、いろんな木々の色が混ざり合い、地味に紅葉し、やがて鉄錆色へと色を落としていく。そんな雑木林も、「分け入れば美」であり、豊かな表情にも出会える。くぬぎ、楢、山桜、松…など。木の種類が異なると紅葉の時期も異なり、紅葉の色も異なる。男っぽい木肌。白く女性的な木肌、まだら模様を描く豹紋の木肌…etc. 観光シーズン真っ盛りの紅葉の下に人の波が押し寄せる季節も、雑木林は煌びやかに燃えることもなく、夕暮れどきには、西日の力をかりて、やや金茶色に輝いてみせる。雑木林は自ら力むこともなく、我が残り時間を淡々と呼吸する…そんな色合いが心地よいのだ。雑木林を夕日が染め上げる。溜池の水面は、雑木林の妙を心得ているのか、静かに生へのリズムを刻み始める。






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実葛の紅い実・・・

サネカズラサネカズラ 鮮やかな紅い果実を初めて見たのが8年前、サネカズラ(ビナンカズラ)マツブサ科サネカズラ属。日本原産の常緑蔓性木本。蔓性といってもあまり他の木などに巻き付くことはないようで、その昔、サネカズラの粘液から整髪料を作ったことから、美男葛(ビナンカズラ)の別名がある。花期は7~8月。果実は11~12月に見ることができる。この時期に赤く熟して、長い柄にぶら下がってなる赤い実が眼を惹く。雌雄異株で、まれに両性花をつけるそうで、雄花と雌花は色の違いで見分けることができる。雄花は緑色になり、分布は本州(関東以西)四国、九州、沖縄。新潟県にはわずかながら生育しているようで、絶滅危惧種になっている。広葉樹林の林床や林縁に多く、日当たりの良い所から半日陰までで育つことができる。日当たりの良い場所の葉には鋸歯が少なく、日陰のものの方が目立つようです。サネカズラは常緑とはいえ寒いと落葉し、雌株の雌花は花床とともに膨らんで大きな赤い球状に見える実になっていく。この実は集合果であり、独特の形になっていく。実には毒は無いが、美味しくなく食用価値は無く、「不食の実」ということが通例になっている。


◆サネカズラの赤い実・・・


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慧日寺、秋色・・・


慧日寺慧日寺 季節、折々には必ず訪れていた丹波の古刹、「慧日寺」も回廊のある庭園が美しい。仏殿と回廊でつながっている茅葺屋根の建物が慧日寺の本殿(本堂)なのだ。その歴史など専門的な知識は皆無に等しい耄碌爺ではあるけれど、「慧日寺」の伽藍配置など、その構成には他の寺にはない新鮮さを憶える。







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古刹紅葉・・・丹波、常勝寺

紅葉常勝寺紅葉の季節になれば必ず訪ねていた丹波の古刹・・・腰を少し傷めて以来、しばらくは
常勝寺常勝寺訪れることもなくなっていた古刹の紅葉を訪ねた。すこし古びたようにも見えるが、落ち着いた景観は心静まる。ふところ深く長い階をゆっくり上がれば、気分は「哲学の道」。






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蔓竜胆の紅い果実・・・

ツルリンドウツルリンドウ 季節はまだ「秋」であるらしい。「キッコウハグマ」のシーズン最後の姿との奇跡的な出合いに感激していたら、足元の蔓から鮮やかな紅い果実が顔を覗かせ、蔓を手繰り寄せてみればツルリンドウ紅い果実の連鎖、季節はマサに実りの秋なのだった。シーズン最後の姿を見せるものなど、自然界は長い冬を超すための準備に忙しい。蔓の陰からシマヘビがスルスルと這い上がってきた・・・「穴惑い」の登場、冬はソコまで来ている。





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冬へ、花咲かせる龍脳菊・・・

リュウノウギクリュウノウギク いわゆる野菊の仲間は初秋から秋早くに花を付けるのに対して、リュウノウギクは晩秋に花
リュウノウギクリュウノウギクを付ける。野菊の仲間はその殆どがヨメナ属やシオン属であるのに対してリュウノウギク
リュウノウギクリュウノウギクはキク属であり、ヨメナ属やシオン属のような種子の冠毛は無い。葉に「樟脳」に似た香りがあるので「龍脳菊(りゅうのうぎく)」と呼ばれている。あまり知識のない「龍脳」について少しベンキョーしてみた・・・フタバガキ科の龍脳樹から採れる「ボルネオール」と呼ばれる化合物なのだ。産地はインドネシアのボルネオ島周辺であるのでこの名前がついたらしい。龍脳は樟脳と同じで衣類の虫除けとして使われてきたが、樟脳より高級とされ高級線香やお香には必ず入っていて優雅な香りを出している。龍脳のもう一つの用途には書道で使う墨の香り付けがある。墨は松の木や植物油を燃やしたススをニカワで固めたものでニカワの臭いが強い為、龍脳などの香りを加えて臭いを消しているのだ。墨のあの独特な臭いは龍脳の香りなのだ。原料として今でも天然の龍脳が使われているが、価格が上昇、高値になり、値段の安い物には合成の物が使われている。



◆ツワブキとキク科の頭花=植物形態学=



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亀甲白熊の花・・・

キッコウハグマキッコウハグマ 山友から話を聞いていながら、まだ出合ったことがない・・・いや、自身の不注意により、出
キッコウハグマキッコウハグマ合っていながら、まだ画像撮影に至っていない「キッコウハグマ」・・・悔しがる山友のキッコウハグマキッコウハグマ熱情が通じたか、暫く立ち寄っていなかった山の林縁で開花中の「キッコウハグマ(亀甲白熊)」の群落を見つけ出してしまったのだ・・・こんなコトもあるのか。一転、冬へ向かう小さな植物の逞しい姿を垣間見る「ラッキーな花山歩」になった。久しぶりに訪ねた林道脇で注文通りに「キッコウハグマ」の群落を見付けてしまった秋の月さんより歌が寄せられていたので転載させて戴きました。さすがに秋の月さんもややコーフン気味で・・・いつも有難うございます。


       山路きて 秋の妖精 しみじみと
              眺むる吾に 風ぐるまの舞う・・・秋の月


◆キッコウハグマの閉鎖花=花*花・flora=



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梅擬の紅い果実・・・

ウメモドキウメモドキ 花も野菊など、ほぼ終盤に入り山野は実りの秋。果実の鮮やかな赤い色が眼を惹く。果
実の色もいろいろあるけれど、やはり「紅や赤」が圧倒的に多いように想うのだが、現実はどうなのか。アオキ、アオハダ、イヌザンショウ、コバノガマズミ、ツリバナ、コマユミ、ウメモドキ・・・など、ザッと見回しても紅い果実が圧倒的に多いし、「紅い果実」は美しく、眼を惹く。





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田舎菊咲き、実りの秋へ・・・

イナカギクイナカギク 秋の花は 野菊を見かけるくらいでほとんどが冬の準備中。 山野の植物は実りの秋へと、まっしぐら。今年はまだ見に行っていないけれど、確か、野菊の一番最後に咲くのがリュウノウギクだったが、もう花は咲き終わっている頃だと想う。運動不足が積み重なると全てが間延びし、テンポがずれる。





◆イナカギク(キク科 シオン属)-秋の花-=(西宮の湿生・水生植物)=



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草木ものいふ気色(ケシキ)・・・

ススキススキ マムシグサの色付いた果実を、「景色としての草木」として画像にしてみようと、遊んで
マムシグサマムシグサみたけれど出来映えはどうか・・・チョット情緒に流れてしまったようで、今ひとつキレ不足は否めず、ススキと切り離し、マムシグサだけを並べた方が即物的なアジは出たのではないか・・・と、迷うコトしきり。。。

『草木ものいふ気色(ケシキ)』
これはアニマティックな気色です。 アニミズムは自然の中に神を見るのですが、 アニミマティズムは自然のなかに霊的な存在を見ますが、神を見ているのではありません。日本書紀には「草木ことごとく能(よ)く言語(ものいふ)ことあり」とか「巖根(いわね=岩の固まり)、木の株(もと)、草の葉も、なほ能(よ)く言語(ものいふ)」という記述があります。我われも自然のなかに一人で取り残されたような時には感じるのではないでしょうか。たとえば京都の青蓮院には大きな楠がありますが、その下にゆきますと、昼でも物の怪のようなものを感じることがあります。うす暗くなったり風が吹いてきますと、かなりドキッとします。 瀬や淵もそういった物の怪の気色であった。
 我われも自然のなかに一人で取り残されたような時には感じるのではないでしょうか。 たとえば京都の青蓮院には大きな楠がありますが、その下にゆきますと、昼でも物の怪のようなものを感じることがあります。うす暗くなったり風が吹いてきますと、かなりドキッとします。瀬や淵もそういった物の怪の気色であった。関連して井上ひさしが山形県に住んでいた自分の若い頃を思い出して書いた、宮沢賢治と擬声語についての文章があります。

 「わたしたちは日課のように裏山に出かけて行き、枝を渡る風の音や、草のそよぐ音や、滝の音を頭のどこかで聞きながら遊んでいた。

 しかし、それまでわたしたちは、風が「どう」という音で吹き、草が風にそよぐときは「ざわざわ」で、くりの実は「ぱらぱら」と落ち、きのこが「どつてこどつてこ」と生え並び、どんぐりのびっしりとなっているさまを音にすれば、それは塩がはぜるときの「パチパチ」と共通だ、とは知らなかった」(井上ひさし『忘れられない本』「どんぐりと山猫」)。

 このように宮沢賢治は擬声語を使って子供が自然をどのように見ているかを描いています。 私はこれは宮沢賢治が「草木ものいふ気色」を擬声語で表現したものではないかと思います。たとえば「風の又三郎」は「どっどど どどうど どどう」と物語が始まるのですが、 「草木ものいふ気色」をよく捉えていると思います。

 皆さんもこういう視点で宮沢賢治の童話を読み直してみてはいかがでしょうか。

◆草木ものいふ気色・日本景色史・序007
=日本景色史・序003=より抜粋、転載




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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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