Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

志位委員長の代表質問・・・

 暫く忘れていたペテン師・総理が国会で質問を受けているというので動画を少し見せて貰ったけれど、ペテン師ぶりは相も変わらず、恥ずかし気もなく、例によって、ペラペラいい加減な数字や屁理屈といっしょに「丁寧な」と言う(修飾語)をちりばめて終わる・・・これが、ペテン師の云う「丁寧な説明」らしいのだ。なんとも人をバカにした話ではないか。首相は「丁寧に説明をした」と言うけれど、私たちは「丁寧な説明」など一度たりとも耳にしたことがない・・・いかにバカな国民を相手にしていようとも通用する話ではない。時間がかかり過ぎたキライはあるけれど、静かに消えていただく時期がやってきたようではある。。。

また、こんな記事を見付け、面白そうだったので、以下に全文を引用転載させて貰った

◆アベノミクスの嘘を暴いた弁護士「安倍首相は思考停止」◆


 アベノミクスの嘘を暴いた弁護士
「安倍首相は思考停止」

2018年1月29日
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景気回復は「とんでもない誤解」(C)

 アベノミクスのインチキについては、日刊ゲンダイも何度も指摘してきたが、ついに決定版ともいうべき本が出た。「アベノミクスによろしく」の著者の明石順平氏は、経済学者ではなく労働問題が専門の弁護士。公表されているデータを基に安倍政権の嘘を暴き、アベノミクスの恐ろしい実態、日本経済の絶望的な未来を畳み掛けるような筆致でえぐったのである。筆者が「調べていくうちに戦慄した」という犯罪的国民騙しの全容――。

■日本経済は減速したら爆発する暴走バス

 ――日本経済の現状をひと言で言うと、どんな感じになりますか?

 1億総活躍とか言っていますが、このままだと1億総玉砕です。

 ――多くの人はアベノミクスで経済は好転しているように感じていますが、違う?
 とんでもない誤解ですよ。日銀の黒田総裁はよく正気を保てるものだと思います。もう大失敗は歴然なのですから。私が彼の立場なら発狂していると思います。

 ――日銀が国債を買いまくってマネタリーベースを増やしても、マネーストックが大して増えていないということですね。マネタリーベースの対名目GDP比率は既に80%を優に超えている。比率で見れば米国の4倍を超えているとご著書(「アベノミクスによろしく」集英社インターナショナル新書)で指摘していました。その米国は緩和をやめたのに、日本はやめられないままです。

 異次元の金融緩和の前後で、マネーストックの増加ペースに変化はありませんでした。資金需要がなかったということです。インフレ目標を達成できないのはそれが原因です。もう異次元の金融緩和という言葉を使うのをやめて、「脱法借金」と呼ぶべきでしょう。新規国債は全部、いったん民間金融機関に買わせた上で日銀が買っているのですから。これは財政法5条の脱法行為です。

――本の最後で、それでは国民はどうしたらいいのか、という問いに「どん底に落ちるしかない」という答えには衝撃を受けました。

 だけど、あきらめちゃいけないと書きました。敗戦後のがれきの山から立ち直ったように、どん底に落とされたら、這い上がればいい。というか、這い上がるしかない。

 ――そういう状況なんですね?

 日本経済は「スピード」という映画に出てくるバスにソックリです。そのバスは時速80キロ以下に速度が落ちると爆発してしまうんですが、かといって走り続けるとガソリンが切れて爆発する。日本経済も同じです。脱法借金をやめられない状況ですが、このままだとやがて円の信用が切れて爆発すると思います。

 ――背筋が凍ってきますね。しかし、国民にはそんな危機感はまるでありません。アベノミクスでGDPも上がった、株も上がった。やがて賃金も上がるだろう。政府はそう言っています。

 異議ありです。2016年12月にGDPの計算方法が改定されました。国際的な算出基準「2008SNA」に合わせて、研究開発費などをGDPに入れるようになった。しかし、問題は「2008SNA」と全く関係がない「その他」という部分です。この部分によってアベノミクス以降、大きくGDPがかさ上げされているのです。

 1994年まで遡って改定されたのですが、「その他」のかさ上げ額は、94年度から99年度の平均はマイナス約3・8兆円。2000年から12年度はマイナス約0・7兆円。ところが、アベノミクス以降は、13年度4兆円、14年度5・3兆円、15年度7・5兆円と平均でプラス約5・6兆円にもなるのです。

GDPかさ上げというインチキに騙されるな

 ――なんだか、GDPかさ上げが大きくなる項目を追加したような気もします。

 昨年12月にようやく内閣府が「その他」の内訳表に近いものを出してきました。分析してみたら怪しさ満載です。これについての分析記事はそのうちブログで公表する予定です。通常国会で野党はこの問題を追及するべきです。

 ――16年度のGDPは過去最高を記録しましたが、かさ上げのおかげなんですか。

 改定前は97年度が史上最高値でした。15年度とは20兆円の差がありましたが、改定後、ほぼ並びました。そして、16年度、めでたく史上最高額を更新したのです。

 ――安倍政権は20年度にGDP600兆円という目標を掲げています。

 改定後の13~15年度のペースを維持すれば、ちょうど達成できます。つじつまが合いすぎですよね。たまたまそうなったと言われてもそう簡単には信じられません。

――しかも、安倍政権が自慢しているのは名目GDPですよね。実質GDPで見るとどうですか。

 安倍政権は名目GDPについてしか語りません。改定前、安倍政権は民主党政権時代の3分の1程度しか実質GDPを伸ばせていませんでした。そして、改定によって思いっ切りかさ上げしても、実質を見ればまだ2%ほど民主党時代に負けている。

 ――GDPの6割を占める個人消費がダメだからですね。

 増えるわけがありません。15年の実質家計消費支出はアベノミクス前から5・8ポイントも落ちている。増税と金融緩和による円安で物価が上がったのに、賃金が上がっていないからです。アベノミクスが開始された13年から3年間で、消費者物価指数は約5%上がったが、名目賃金指数はほぼ横ばいです。

 ――でも、企業は空前の利益を挙げ、内部留保もガッポリため込んでいる。やがて賃金が上がるのではないですか?

 確かに円安で、大きな輸出企業は恩恵を受けています。ただし、輸出の数量が伸びたわけではなく、為替差益で儲けただけです。その一方で原材料の高騰で苦しんでいる企業は数多い。儲かっているのは大企業の中でも輸出企業という一部なのです。

 ――雇用は改善しているように見えますが?

 生産年齢人口の減少、医療、福祉分野の需要拡大、雇用構造の変化(非正規雇用の増大)など、民主党政権時代からの傾向で、アベノミクスとは無関係です。雇用が増えている1位は医療福祉。13年から16年までの4年間で100万人以上増えています。これは高齢化の影響です。

 2位が卸売り、小売りですが、小売りの主体はコンビニです。多くはフランチャイズ店で、本社はリスクを取らないので、たくさん出店でき、儲かるわけです。24時間営業ですから、1店舗で15、16人の雇用を生む。だから、雇用は増える。でも、オーナーは自営業ですから、昼夜問わず、がむしゃらに働いていますよ。こういう構造がブラックバイトの温床になる。弱者にしわ寄せがいく。

 3位は宿泊・飲食ですが、多店舗展開している居酒屋等の影響でしょう。フランチャイズ制を取っている企業も多いので、コンビニと似たような構造です。これらの業種はアベノミクスが引き起こした円安とは関係ありません。

■北朝鮮との戦争でチャラにする懸念

 ――それでも株だけは上がっています。

 金融緩和で金余りの状況になっていることに加え、日銀とGPIFが買い支えているからです。やめたら暴落するので、買い続けるしかない。

 ――まさに暴走バス。恐ろしいのは国民が何も知らないことです。

 調べていくうちに自分が山火事の第一発見者のような気分になりました。早く知らせないといけない。でも、山火事を鎮火するには大増税と超緊縮財政で、とにかく、国債の信用を保つしかないのです。これを言うとボコボコに批判されちゃうのだけど。

――日本には資産があるんじゃなかったんですか?

 資産を全部売ればいいという人がいますが、そもそも売れない資産が大半を占めます。例えば橋や道路は誰も買わない。

 また、自衛隊の基地や武器も売ってしまえば国防は成り立ちません。それに、「全部売ります」なんて宣言をしたら、「破産します」と言うのとほぼ同じですから、国債と通貨の信用は維持できないでしょう。仮に全部売れたとして、資産の全くない国家をどうやって運営していくのでしょうか。このように具体的に考えると極めて荒唐無稽な話なんです。

 ――安倍政権を見ていると、すべて、北朝鮮のせいにして、戦争でウヤムヤにするんじゃないかという懸念もよぎります。

 そういう懸念は軽々に否定できませんね。戦争すれば、凄まじいインフレが起きても戦争のせいにしてアベノミクスの失敗を隠すことができますからね。

――安倍さんは現状をわかっているんですよね。それでいて、よく、20年までやる気になるものです。

 思考停止して、現実逃避しているように見えます。任期を全うするまで失敗をごまかせればいいのでしょう。国民は彼の保身に付き合わされているだけです。

(聞き手=本紙・生田修平)

▽あかし・じゅんぺい 1984年、和歌山県生まれ。東京都立大法学部、法政大法科大学院卒。ブラック企業問題など、主に労働事件を担当。著書が大きな話題に。



志位委員長の代表質問










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ヤマコウバシという木がある・・・

ヤマコウバシヤマコウバシ 雪のアト、割れた樋(とい)を補修中に梯子の上でひねった腰を傷め、以来、リ
枯れ葉道カレハハビリといっても特別なことをヤルでもなし、足の調子を読みながら、「耄碌爺
カレハカレハの枯れ葉道歩き」に約3年、何とか里山歩きまでこぎつけ、近場の里山歩きな
ヤマコウバシヤマコウバシら何とかコナせるめどがついた。落ち葉を蹴散らしながら歩くことは快感でもあり、弾みがつく。辺り一面、葉を落とした木ばかりの中に、ところどころ枯れ葉を木に付けたままの木をよく目にする・・・これがクスノキ科クロモジ属の仲間「ヤマコウバシ(山香ばし)」という名の樹木なのだった。「山の香ばしい樹」の意味で、葉をもんだり枝を折ったりすると良い香りがすることから名付けられた。葉は秋に黄褐色に黄葉し、春になって芽が伸びる頃まで枝先に枯れ葉を残す特徴がある。別名:モチギ、ヤマコショウ / 原産地:日本、朝鮮半島、中国との記述があった。
永い永い正月休みがクセから習慣になり、blog を書き続けることすら忘れ、ただボンヤリと過ごす日常が当たり前になり、フン詰まり状態に陥っているところへ、グッドタイミング!秋の月さんより例によって歌が寄せられていた。「チャッチャッチャッと 鶯の鳴く」鶯の鳴き声「チャッチャッチャッ・・・」が、なんとも新鮮に響くのでした。。。いつも有難うございます。春は意外に近いようです・・・。

     冬木立 枯葉道ゆく 侘しさも
        チャッチャッチャッと 鶯の鳴く・・・・秋の月



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2018 Vienna New Year's Concert -

ネット上を流し歩いていたら何処の国かよく解らないけれど 2018 Vienna New Year's Concertの動画が流れがれていた。何処の国のものかコトバもわからないけれど、今度はフルバージョンだ。ラッキー!!コレを見逃す手はない・・・と、プログラム共々早速取り込み、文字通り「2018 Vienna New Year's Concert」・・・と相成りました。

Vienna New Year's Concert 2018 - Riccardo Muti






例年の楽しみとしている「ウィーン・New Year's Concert」・・・寄る年波に想うことばかりが増え、行動が伴わず、今年は見事に聞き逃してしまった。その代わりといっては少し物足りないけれど美しく青きドナウ』(うつくしくあおきドナウ、ドイツ語: An der schonen, blauen Donau)作品314は、ヨハン・シュトラウス2世が1867年に作曲した合唱用のウィンナ・ワルツ。 『ウィーンの森の物語』と『皇帝円舞曲』とともにシュトラウス2世の「三大ワルツ」に数えられ、その中でも最高傑作とされる。作曲者およびウィンナ・ワルツの代名詞ともいわれる作品である。オーストリアにおいては、正式なものではないが帝政時代から現在に至るまで「第二の国歌」と呼ばれている・・・「THE BLUE DANUBE2018」Happy New Year !!



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丹波朝霧のみち・・・

篠山篠山 美濃坂峠を篠山側へ少し下ったところに、篠山市側を望むことができる古い展望所がある。秋から冬にかけて丹波地方では朝霧が多く見られ、ここから望む雲海はよく知られているようだ。展望所から少し登ると、美濃坂峠に着き、峠には「ふきのとう休憩所」としてあずまやが建てられており、ここから目指す、摂津と丹波の国境を区切る愛宕山、三国ケ岳、中尾の峰の三峰は太平山と総称され、かつては修験道の行場として知られている。そのため山頂までの道のりは非常に険しものとなっている・・・ここを少し下った処に三田市母子を源に流れる青野川渓谷、四季折々の美しい景観が目を惹く。また途中にある「尼ン滝」は、尼僧が滝に打たれて修行した場との言い伝えがあり、今ではハイカーの憩いの場となっている。三田市は、お茶の産地として知られており、斜面に広がる茶畑とのコントラストが美しい。約六百年前には、近くに永澤寺が開かれ、そこの僧が中国 から伝えたお茶が”母子茶”の始まり、といわれている。



       朝霧の 霞か雲か 想ふれど
             母子の峠 風吹き渡り・・・・・秋の月


秋の月さんより歌が寄せられていました。転載させていただきました。ありがとうございます。




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「圧巻」の5分30秒だった。・・・ウーマン・ラッシュアワー


 ※『THE MANZAI』ウーマンラッシュアワーの動画が次々削除されています。
早めにご覧ください。


 まさに「圧巻」の5分30秒だった。昨晩、放送されたフジテレビの恒例演芸番組『THE MANZAI 2017』に登場した、ウーマンラッシュアワーの漫才のことだ。

 ウーマンラッシュアワーの村本大輔といえば、8月に放送された『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)で「安倍さんは戦争の臭いがプンプンする人」「核の抑止力っていうのはほんとうに意味がない」などと物怖じすることなくはっきり意見を口にし、北朝鮮問題にも「対話」の努力を政治家に求め、その上、日本が侵略した過去にまで言及。終戦記念日には〈僕は国よりも自分のことが好きなので絶対に戦争が起きても行きません〉とツイートし、本サイトでは「最強反戦芸人」としてこの話題を取り上げた。

 だが昨晩は、ウーマンラッシュアワーという芸人として、こうした政治批判を、なんと漫才のネタに見事に昇華し披露してみせたのだ。

 まず、村本は、初っ端から「ニュースのコメンテーターやってるのも吉本の芸人」「ニュースを読むのも芸人、犯罪を犯してニュースに出るのも芸人ですね!」と言い、所属する吉本を含めた芸人の不祥事・スキャンダルを立てつづけに紹介。まあ、ここまではナイツや爆笑問題といった時事ネタ系漫才コンビも話のタネに使うものだ。

 だが、続いてもちだしたネタは、なんと原発。まず、村本は「福井県出身なんですよ」「よかったらきょうは福井県の場所だけでも覚えて帰って下さい。いいですか? 北朝鮮の向かい側!」と言うと、相方の中川パラダイスとこんな掛け合いをはじめる。

村本「福井県の大飯町、知っていますか? 大飯原発がある大飯町です」
中川「あー、ニュースであるよねー」
村本「原発の町、大飯町です。大飯町の隣は高浜町・高浜原発。その隣は美浜町・美浜原発。その隣は敦賀のもんじゅ。小さい地域に原発が4基あるんです!! しかし、大飯町には夜の7時以降にやっている店がないんです! 夜の7時になったら町が真っ暗になるんです! これだけ言わせてください! 電気はどこへゆく?!!!」

 漫才がはじまって早々にぶっ込んできたのが、テレビタブーである原発ネタ。しかも、村本の超高速かつ「立て板に水」の語り口の迫力もあって、観覧席も大爆笑だ。

 しかし、ここからがすごかった。「福井に住ませてください」という中川に、福井に「愛」をもっているか否か次々に村本が質問を浴びせ、最終的に「ようこそ福井へ!」と歓迎する。そのスタイルをほかの土地にも当てはめてゆくのだが、福井につづいて東京を俎上に載せて小池百合子を「自分ファースト」と揶揄したかと思えば、次にテーマにしたのは、沖縄だった。

■沖縄への基地押し付け、思いやり予算、対米追従も批判

 彼らの漫才の命でもあるリズム感、スピード感を伝えきれないことの野暮さは百も承知だが、ぜひ見逃した人にも知ってもらいたいので、以下に書き起こしたい。

村本「現在、沖縄が抱えている問題は?」
中川「米軍基地の辺野古移設問題」
村本「あとは?」
中川「高江のヘリパッド問題」
村本「それらは沖縄だけの問題か?」
中川「いや日本全体の問題」
村本「東京でおこなわれるオリンピックは?」
中川「日本全体が盛り上がる」
村本「沖縄の基地問題は?」
中川「沖縄だけに押し付ける」
村本「楽しいことは?」
中川「日本全体のことにして」
村本「面倒臭いことは?」
中川「見て見ぬふりをする」
村本「在日米軍に払っている金額は?」
中川「9465億円」
村本「そういった予算は何という?」
中川「思いやり予算」
村本「アメリカに思いやりをもつ前に──」
中川「沖縄に思いやりをもて!!!」

 一気呵成に畳みかけられてゆく、事実と正論。次に取り上げたのは、熊本だ。ここでふたりはいまなお仮設住宅に暮らしている人が熊本で4万7000人、東北では8万2000人もいること、一方で新国立競技場の建設費が1500億円もかかることを掛け合い、「国民はオリンピックが見たいんじゃなくて」「自分の家で安心してオリンピックが見たいだけ」「だから豪華な競技場建てる前に」「被災地に家を建てろ!!!」と展開したのである。

 さらに、次にぶち込んだのはアメリカと日本の関係だ。

村本「現在アメリカといちばん仲がいい国は?」
中川「日本」
村本「その仲がいい国は何をしてくれる?」
中川「たくさんミサイルを買ってくれる」
村本「あとは?」
中川「たくさん戦闘機を買ってくれる」
村本「あとは?」
中川「たくさん軍艦を買ってくれる」
村本「それはもう仲がいい国ではなくて──」
中川「都合のいい国!!!」

■最後は国民に「意識の低さ」という問題を突きつける!

 安倍首相が完全に「トランプの犬」に成り下がっていることは、すでに世界が知っていることだが、日本のメディアだけがそこから目を逸らし、日米関係の強化を後押し。だが、武器の爆買いをネタにして、そんなのおかしいだろう、と吠えたのだ。

 そして、極めつきが、この応酬だ。

村本「現在日本が抱えている問題は?」
中川「被災地の復興問題」
村本「あとは?」
中川「原発問題」
村本「あとは?」
中川「沖縄の基地問題」
村本「あとは?」
中川「北朝鮮のミサイル問題」
村本「でも結局ニュースになっているのは?」
中川「議員の暴言」
村本「あとは?」
中川「議員の不倫」
村本「あとは?」
中川「芸能人の不倫」
村本「それはほんとうに大事なニュースか?」
中川「いや表面的な問題」
村本「でもなぜそれがニュースになる?」
中川「数字が取れるから」
村本「なぜ数字が取れる?」
中川「それを見たい人がたくさんいるから」
村本「だからほんとうに危機を感じないといけないのは?」
中川「被災地の問題よりも」
村本「原発問題よりも」
中川「基地の問題よりも」
村本「北朝鮮問題よりも」
中川「国民の意識の低さ!!!」

 言葉の勢いは増し、息をつかせぬまま、最後に突きつけられる「国民の意識」という問題。社会や政治の出来事を風刺する旧来の漫才ネタではなく、情報の多さとスピード感で見る者を引きつけながら、言葉の力で圧倒させる。しかも、毒舌芸人として鳴らす村本らしく、最後はマイクに向かって「お前たちのことだ!」と言い放ち、ステージを去った。それは、まったく見事な、新しい「漫才」だった。

■村本「コメンテーターなんて情報集め、センターマイクの前で吐き出す」

「政治ネタはNG」という空気が蔓延するテレビ界に迎合せず、しかもきっちりと「話芸」というかたちに落としこんだその技量は素晴らしいものだ。事実、ツイッターではウーマンラッシュアワーの話題が急上昇、多くの人が2人を称えた。

 そして、印象的だったのは、ネタを終えた村本の一言だ。番組のエンディングで流れた映像では、ステージ袖の村本は「ただコメンテーターで終わる芸人といっしょにしないでほしい」とカメラの前で述べた。また、ツイッターでも、〈コメンテーターなんか情報集めにしか過ぎなくて、おれがほんとに吐き出す場はセンターマイクの前だけ〉とつぶやいた。

 奇しくも先週金曜日、安倍首相に誘われ焼肉を囲んだ松本人志。同日には米軍ヘリ窓落下事故を受けて沖縄県の翁長雄志知事が官邸で米軍機の飛行中止を求めたが、安倍首相は面会もせず、そのくせ、松本や指原莉乃らといった面子と会食。一方、松本は自身の番組『ワイドナショー』(フジテレビ)で安倍首相を平身低頭で迎え、無批判に擁護を繰り返し、ついには“メシ友”に成り下がった。これぞ、地に落ちた「コメンテーター」の姿だろう。

 だが、『ワイドナショー』にもコメンテーターとしてたびたび出演してきた村本は、安倍政権を刺激することを恐れてテレビが取り上げようとしない原発や沖縄の基地問題を、漫才というかたちにして「これでいいのか」と視聴者に投げかけた。

〈ほんとに吐き出す場はセンターマイクの前だけ〉という芸人としての矜持と、権力や空気に巻かれないという覚悟。──もしかすると今後、テレビ界には村本は使いづらいという空気が流れるかもしれないが、視聴者は彼らの笑いにビビットに反応したということをよく覚えていてほしい。視聴者が見たいものは、予定調和のコメントでも、ましてや権力の犬となった芸人ではないのだ。

(編集部)






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丹波初冬・・・

tanba初冬tanba初冬 丹波、篠山は「デカンショ節」と共に、よく知られ「ブランドとしての田
tanba初冬tanba初冬舎」でもあり、デカンショ節は、兵庫県篠山市を中心に盆踊り歌として唄われる民謡であり、学生歌としても広く唄われた。篠山節、篠山デカンショ節と言うこともある。篠山市無形文化財。2015年(平成27年)4月24日、文化庁により日本遺産の最初の18件の一つとして「丹波篠山デカンショ節―民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶」が選ばれた。
 師走も10日ともなれば、雑木林の紅葉や黄葉もピークは終わり終盤を迎えた、丹波域へと足を伸ばして見た。丹波域は、やはり空気感が違う。景観がちがう・・・展開されるのは、ゴーカなブランドものの田舎に見えた。。。

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冬へ・・・

晩秋晩秋 冬至(12/22)まで約2週間・・・冬がソコまでやって来ているというの
晩秋晩秋に、日溜まりではホトケノザやハキダメギクが花を咲かせている。今夜あたりから寒気が南下、近畿中部でも処によっては雪になるかも知れないという予報が出た。今日の画像は日曜日(12/03)に撮った丹波地域の「秋景色」なのだ。太陽が、やや西に傾き始める頃ともなれば、なんとも云いようのない景色が展開され、夢中になってシャッターを押し続けてしまう・・・時間にすれば30分足らずの「カイカン!」であり、まさにクライマックスなのだった。






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センブリの花が咲いた・・・

センブリセンブリ シーズン中に幾度も刈り込まれた溜池の土手にセンブリの群落が数カ所、花を
センブリセンブリ咲かせていた。いつも「生命の不思議」として片付けてしまっているけれど、「先進的」とはどういうコトなのか、また、そんなに優れた事象なのか・・・凡庸な耄碌爺には「慌てるな!周回遅れのトップランナー」的な妄想に取り憑かれて目が覚める・・・眠っていたらしい。。。



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黄葉する雑木林・・・

紅葉紅葉 紅葉の見頃はいつ?…と、どんな現象にも「見頃」が、あるらしい。 紅葉紅葉
「見頃」を決めた上で、見頃を外さず観賞するのが最上のこととした暗黙の了解
紅葉紅葉があることも知っているが、私の場合「見頃」は関係ない・・・「見たとき」が見
紅葉紅葉頃なのだ。三草山を歩き始めて約10年になる。今、私にとって三草山は、いち
紅葉紅葉ばん親しみ深い山になっている。紅葉前線は、9月頃に北海道から徐々に南下し
紅葉紅葉ていき、紅葉が始まってから完了するまでは約1ヶ月かかる。紅葉や黄葉が進行する条件は、1日の最低気温が8度以下の日が続くと色づき始め、5度以下になると一気に進むとされる。美しい紅葉の条件には「昼夜の気温の差が大きい」「日照時間が長い」「湿気が少なく乾燥している」などの条件が必要であり、紅葉の名所と言われるところにはこの条件をよく満たす山岳地帯が多い。といっても、私は完璧に整った紅葉や黄葉景色だけを求めているわけではなく、折々の景観にも深い味わいはあるし、美しさもある。

 丹波や北播磨の雑木林の紅葉は、いろんな木々の色が混ざり合い、地味に紅葉し、やがて鉄錆色へと色を落としていく。そんな雑木林も、「分け入れば美」であり、豊かな表情にも出会える。くぬぎ、楢、山桜、松…など。木の種類が異なると紅葉の時期も異なり、紅葉の色も異なる。男っぽい木肌。白く女性的な木肌、まだら模様を描く豹紋の木肌…etc. 観光シーズン真っ盛りの紅葉の下に人の波が押し寄せる季節も、雑木林は煌びやかに燃えることもなく、夕暮れどきには、西日の力をかりて、やや金茶色に輝いてみせる。雑木林は自ら力むこともなく、我が残り時間を淡々と呼吸する…そんな色合いが心地よいのだ。雑木林を夕日が染め上げる。溜池の水面は、雑木林の妙を心得ているのか、静かに生へのリズムを刻み始める。






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実葛の紅い実・・・

サネカズラサネカズラ 鮮やかな紅い果実を初めて見たのが8年前、サネカズラ(ビナンカズラ)マツブサ科サネカズラ属。日本原産の常緑蔓性木本。蔓性といってもあまり他の木などに巻き付くことはないようで、その昔、サネカズラの粘液から整髪料を作ったことから、美男葛(ビナンカズラ)の別名がある。花期は7~8月。果実は11~12月に見ることができる。この時期に赤く熟して、長い柄にぶら下がってなる赤い実が眼を惹く。雌雄異株で、まれに両性花をつけるそうで、雄花と雌花は色の違いで見分けることができる。雄花は緑色になり、分布は本州(関東以西)四国、九州、沖縄。新潟県にはわずかながら生育しているようで、絶滅危惧種になっている。広葉樹林の林床や林縁に多く、日当たりの良い所から半日陰までで育つことができる。日当たりの良い場所の葉には鋸歯が少なく、日陰のものの方が目立つようです。サネカズラは常緑とはいえ寒いと落葉し、雌株の雌花は花床とともに膨らんで大きな赤い球状に見える実になっていく。この実は集合果であり、独特の形になっていく。実には毒は無いが、美味しくなく食用価値は無く、「不食の実」ということが通例になっている。


◆サネカズラの赤い実・・・


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慧日寺、秋色・・・


慧日寺慧日寺 季節、折々には必ず訪れていた丹波の古刹、「慧日寺」も回廊のある庭園が美しい。仏殿と回廊でつながっている茅葺屋根の建物が慧日寺の本殿(本堂)なのだ。その歴史など専門的な知識は皆無に等しい耄碌爺ではあるけれど、「慧日寺」の伽藍配置など、その構成には他の寺にはない新鮮さを憶える。







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古刹紅葉・・・丹波、常勝寺

紅葉常勝寺紅葉の季節になれば必ず訪ねていた丹波の古刹・・・腰を少し傷めて以来、しばらくは
常勝寺常勝寺訪れることもなくなっていた古刹の紅葉を訪ねた。すこし古びたようにも見えるが、落ち着いた景観は心静まる。ふところ深く長い階をゆっくり上がれば、気分は「哲学の道」。






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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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