Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

蔓人参の花・・・

ツルニンジンツルニンジン 折からの日照りを避け、林縁の日陰道を歩いた。伸びた笹に絡み付くキキョウによく似
ツルニンジンツルニンジンた蕾の蔓を辿っていくと、出るわ出るわ・・・若い蕾に混じって開花したツルニンジン、別名で「じ
ツルニンジンツルニンジンいそぶ(爺そぶ)」がブラリ、ブラリ・・・また、出合ってしまったようだ。8月の下旬からこんなコトの連続で今に至っている。こういう出合いには感動するけれど、余りお目に掛かったことのない植物との出合いは、名前など下調べに苦慮、これも後学のためと老体にムチ打つようなガンバリも、今や、欠かせぬ楽しみになってしまったのだ。ツルニンジンはキキョウ科の蔓性多年草。東アジア一帯の森林に生育する。別名はジイソブといい、これは類似種バアソブに似てより大きいことによる・・・とか。




◆ツルニンジン=松江の花図鑑=



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日陰の花、葉黒草・・・

ハグロソウハグロソウ キツネノマゴ科の花にはハグロソウと呼ばれる花があり、同じ頃、野や山の半日陰に咲くが、一つ一つの花はキツネノマゴより少し大きい分だけ目立つ。葉が黒っぽい緑をしているので、ハグロソウ(葉黒草)の名が付いたとか、花の赤褐色の斑紋を 「お歯黒」 に見立ててハグロソウ(歯黒草)の名が付いたとか言われているが、キツネノマゴの名の由来と同様、定かではない。二枚の花びらは珍しく、ツユクサ以外に、身近ではなかなか見ることができない。キツネノマゴ、ハグロソウは小さいながらも晩夏から秋の野原で目立つキツネノマゴ科の花なのだ。

【Memo】
 少し口説くなるけれど、「検索」で仕込んだキツネノマゴ科の情報を自身の後学のため、メモとして書き留めて置く。
ハグロソウ(葉黒草)は、キツネノマゴ科ハグロソウ属の多年草。日本を初め、中国、朝鮮半島南部、台湾に分布し、日本では関東以西から九州にかけて自生する在来種。キツネノマゴ科は、中南米や東南アジア等の熱帯と温帯の一部に約250属2500種が分布し、ハグロソウ属は、アフリカやアジアの温帯から熱帯に、約30種が分布する。山地の木陰に自生し,茎は四角形で毛があり、まばらに枝分かれして草丈20~50cmになる。葉は対生し、楕円形から披針形で、長さ2~10cm、幅10~25mm。暗緑色で全縁、先端は尖る。花期は8月から10月で、枝先や葉腋から花柄を出し、2枚の苞の間から紅紫色の花を出す。苞は葉状の広卵形。花は二唇形の合弁花で、上唇と下唇があり、花冠長は20~25mm。上唇は細く、大きく反り返り先端が浅く3裂し下唇は丸みを帯びて幅が広く、花弁内側には赤褐色の斑紋がある。雄しべは2本、雌しべ1本があり、雄しべは下唇に沿い、雌しべは少し上向きになり先端が2裂する。花柱には細い毛があり、果実は蒴果で9~12mm。熟すと2裂し、2mm程の種子4個を出す。花色が白い、シロバナハグロソウ(白花黒草)、苞の縁に長い毛がある、フチゲハグロソウ(淵毛葉黒草)がある。



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狐の孫、咲く頃・・・

キツネノマゴキツネノマゴ 秋ともなれば林道の道端や畦に小さな花を付け始め、群生し小さいながらも目立つようになる「キツネノマゴ」は、角張った茎と唇形の花でシソ科ではなく「キツネノマゴ科」の一家をなし、花にある白い斑紋は蜜標でハナバチなどが訪れ、花粉を運ぶ。日本や中国、朝鮮半島に広く分布。漢方の生薬名を爵床(しゃくじょう)と言い、関節炎、解熱剤、目薬としても使われた。また、日本に古来からある野の花は大半が薬草であり、日本人の生活と密接に関わってきたが、キツネノマゴもそのひとつで、若い葉は“お浸し”にして食べられたとの記述もある。

◆キツネノマゴ科=福原のページ(植物形態学・分類学など)=


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蔓穂の花が美しい・・・

ツルボツルボ いちばん最近に見たのが数年前、ということは、私にとって余程縁遠い花なのだ。それで
ツルボツルボも名前は何とか思い出したが、花の姿を見て即、思い出したわけではない。どちらかと言えば「アテモノ風」に探り当てたというのが正しい。遠い過去に撮っている「ツルボ」の姿は“別物”だった・・・美しいなどと言えるようなモノではなかったけれど、今回の「ツルボ」は見た時から“美しい”流れに載ったまま撮り続けた十数枚中の画像なのだが・・・やはり、向こう(花)側が美しい。「美しいモノを美しく撮るには、相手に土下座して撮ればいい・・・」と、名言を吐いた巨匠がいたことを思い出した。。。




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小さな花咲かせる、犬塔花・・・

イヌトウバナイヌトウバナ イヌトウバナ(犬塔花)塔型に花穂を立て、周囲に長さ5mmほどの小さな淡紅紫色の唇形花を輪生状につける。トウバナに似た仲間は多いけれど、一般的には、春から夏であれば「トウバナ」、秋であれば「イヌトウバナ」とすればまず間違いはないという記述があった。 この「イヌトウバナ」では、花期が初秋から秋で、茎にまばらに毛があり、花色が淡紅紫色であることで区別可能である。


◆トウバナに似た仲間=松江の花図鑑=





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ひっそりと、ヒキヨモギの花・・・

ヒキヨモギヒキヨモギ よく行く溜池の堰堤がまた刈り込まれていた。春から数回に及ぶ刈り込みは初めてだ。また何処か工事予定があるのか・・・今年はこの堰堤でカキランを数本、オカトラノオを2,30本、見たきりで、他にひっそりと咲いていたのがこのヒキヨモギを数本見たキリ・・・例年ならユウスゲ、キキョウ、オケラ、コウヤボウキなど次々に姿を見せて呉れる筈なのだが・・・この状態では、今年は望めそうになく、時を待つより仕方なし。


◆ヒキヨモギ(ゴマノハグサ科 ヒキヨモギ属)-夏~秋の花・兵庫県
=(西宮の湿生・水生植物)=




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ボタンヅルの白い花・・・

ボタンズルボタンズル 山間の道路を走っていると、道路わきの木に雪でも降りかかったように見える・・・ボタンヅ
ルの白い花。こんな季節も終わりに差し掛かったようで、ひたすら秋へ・・・の今日この頃。撮った花や植物も、早く記事として投稿しなければ巡り巡る季節は待ってくれず、アッという間に季節外れの異物になってしまう。まァ、早ければイイっていうものでもないけれど、撮ってきた画像の見せ方にも苦慮している耄碌爺、初秋の夕暮れ。




◆センニンソウとボタンヅル=植物図鑑・撮れたてドットコム=


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ミズヒキという植物・・・

ミズヒキミズヒキ 「ミズヒキ」をもうひとつ。こちらは「タデ科 ミズヒキ」のコトなのだが・・・「みずひき」や「水引」
ミズヒキミズヒキで検索すれば、贈答品の包み紙などにかける紅白や黒白などの帯紐、贈答品や封筒に付けられる飾り紐のことや、形や色により様々な使い分けの解説ばかりが現れ、カタカナの「ミズヒキ」や「ミズヒキソウ」で検索することで「タデ科ミズヒキ」の解説が現れるのだが、正確には「ミズヒキソウ」という分類は無く、「ミズヒキ」が植物「タデ科ミズヒキ」の分類項目になっているようで「ミズヒキソウ」という分類は何処か一地方に於ける俗称として存在するだけで、タデ科ミズヒキは「ミズヒキ」と分類されているようだ。タデ科ミズヒキはミズヒキソウではなくミズヒキとして分類されていて、言い換えるなら、「ミズヒキソウ」という植物は存在せず「ミズヒキ」として存在する・・・なんとも退屈なハナシになってしまった。





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金水引の花・・・

キンミズヒキキンミズヒキ 古来から、おめでたゴトには欠かせない「のし、のし袋」「のし」は正式には「のしあわび」といい、その昔、貝のアワビをのし(伸ばし)て使った事から、こう呼ばれるようになったとか。ふだん私たちが「のし」と言う言葉を使うときは、主にのし紙(場合によってはのし袋)をさして使っているが、本来は、「のし(熨斗)」とは四角い色紙を細長く六角形になるようにひだをつけて折り畳み、中に細く切った熨斗鮑(のしあわび)を包んだものを云うのだそうだ。時には、モノやコトの歴史を辿ってみるのもオモシロい。キンミズヒキはバラ科特有の5花弁の花を付け、日本から東ヨーロッパにかけて広く分布。全草を天日で乾燥させたものは漢方薬で 「竜牙草」(りゅうげそう) と呼ばれ、血液凝固や止血作用が有り、又、健胃、下痢止めの民間薬としても用いられ、又、春の若芽や若葉は油いため、和え物で食べられた。「ミズヒキ」という熨斗袋に使う水引に似たタデ科の赤い花があり、また、「ギンミズヒキ」という白い花があるため、それらの花とイメージが似ている、この黄色の花を「キンミズヒキ」と呼ぶようになったようだ。



   


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南蛮繁縷という植物・・・

ナンバンハコベナンバンハコベ この地域を訪れた時は、必ず立ち寄る林道がある。村道から少し歩けば、木洩れ日揺れる
ナンバンハコベナンバンハコベ沢に出合う。この辺りが訪ねれば、必ずと言っていいほど不思議な植物や花など、私にとっ
ナンバンハコベナンバンハコベては、「何かに出合う場所」と言うことになっているのだ。季節や時間を問わず、近くに来たときは必ず立ち寄っている・・・今回の「ナンバンハコベ」は、一週間の間に、三回のお訪ねと言うことに相成った。しばらく出合うことがなかった、スタイルの変わった花に出会った。花の咲き始めた8月下旬に、この草を見つけ、以後、機会をみては観察していた。植物の名前も判らず、当然、この先どう変化し、どういう結末を迎えるのか・・・も判らずで、当てずっぽうに自生地を訪ねたら、開花時期の終盤のような感じで、花や果実の変化を見ることができた。花びらの形からハコベの仲間であることを推察する迄に、相当な神経や時間を費やしたことか・・・平素の勉強不足を悔やんでみても手遅れ、耄碌爺には普通よく見るハコベより、数段大きな花で、アァでも無し、コゥでも無し、勘を働かせ「ハコベ」とのラインに繋がると、辿り着いた先が「ナンバンハコベ」という植物だった。名前は「ナンバンハコベ(南蛮繁縷)」だが外来種ではない。茎は上には伸びずに地面を匍匐したり、他の植物に被さるようにして平面的に広がっている。きれいに真っ直ぐ伸ばし、広げたら2㍍ほどにもなるのではないかと思う。茎は先の方では立ち上がり、その先で1個の花が下向きに咲く。一つの茎に1個の花をつけるので、多くの花をつけるためには、多くの枝を出す必要があり、ナンバンハコベの葉は対生してつき、その葉腋から対生した枝を多く出す。枝からまた枝が出て、1本のナンバンハコベだけで小さな群落ができるのだ・・・二度目に行ったときに花を落とさぬよう広げて撮った画像を見てもらえば、やや暗いけれどその様子は感じ取って貰えると思う。尚、多数ある「ハコベ」の仲間の中から「ナンバンハコベ(南蛮繁縷)」と同定に至る過程で、山友である秋の月さんのご協力に感謝を申し上げておきたい・・・ありがとうございました。





◆ナンバンハコベ(南蛮繁縷)=松江の花図鑑=



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ツリガネニンジンの花が咲いた・・・

ツリガネニンジンツリガネニンジン 「ツリガネニンジン」の花が咲き始めた。実は、今、シマシャジン、ハマシャジン、ヒメシャジン、タカサゴシャジン、ツリガネニンジン、ミヤマシャジンなど、キキョウ科 / ツリガネニンジン属の植物で頭を悩ませている。形はよく似ていても花の造りが違う、など、選び出した多数のサンプルにも合致するモノがない・・・植物も生き物、観る時期や時間などによっても微妙に変化するモノが多い。観察を続けることは疲れる・・・けれど楽しみもある。




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紅い花・・・

「紅い花」 ちあきなおみ


きのうのゆめをおいかけて こんやもひとりざわめきにあそぶ
むかしのじぶんがなつかしくなり さけをあおる
さわいでのんでいるうちに .こんなにはやく ときはすぎるのか
こはくのグラスに うかんで きえる にじいろのゆめ
紅い花 おもいをこめて ささげた こいうた
あのひあのころは いまどこに いつかきえたゆめひとつ

なやんだあとの にがわらい くやんでみても ときはもどらない
つかれたじぶんがいとしくなって さけにうたう
.いつしかそとは あめのおと かわいたむねが おもいでにぬれて
あかりがチラチラゆがんでうつる .あのひのように
紅い花 ふみにじられて ながれた こいうた
あのひの あのころは いまどこに .いつかきえたかげひとつ

紅い花 くらやみの なか むなしいこいうた .
あのひ あのころは いまどこに
きょうもきえる ゆめひとつ きょうも きえるゆめひとつ



      ==================== * ====================


ノカンゾウノカンゾウ 夏に咲くノカンゾウの橙赤色の花には馴染みがあるけれど、貧弱になった耄碌爺のイマジネー
ノカンゾウノカンゾウションに、より強い活力を吹き込んで呉れそうな、少し遅れて、林縁などで咲き始めるノカンゾウが好きだ。ベニカンゾウ(紅萱草)とも呼ばれるように、紅色が強く、橙赤色より強力なイマジネーションを吹き込んでくるコト間違い無し。カンゾウ(萱草)の意味はこの美しい花を見ていると物も忘れる・・・という故事からの名で、忘れ草とも言うのだ。万葉集に次の歌がある。

「忘れ草 我が下紐に 付けたれど しこのしこ草 言にしありけり」
(あなたを忘れようと思って、下紐に忘れ草を付けたけれど、言葉通りの効果は無く、思いは募るばかりです)

中国原産の史前帰化植物で日本中に広がり、今でも山菜として食べられている。春の若芽や葉は和え物、お浸し、煮物になり、花は料理に添えられる。夏の山野を代表する花に霧が峰に群生するニッコウキスゲがあり、人里で普通に見られるキスゲの仲間がノカンゾウ(野萱草)とヤブカンゾウ(藪萱草)なのだが、ニッコウキスゲの花が横向きに咲くのに対し、ノカンゾウやヤブカンゾウは上向きに咲き、ノカンゾウがベニカンゾウ(紅萱草)とも呼ばれるように、紅色が強い。
花期もニッコウキスゲより一ヶ月ほど遅く咲き、夏も盛りの頃になる。ノカンゾウがキスゲのように一重咲きであるのに対し、ヤブカンゾウは八重咲きである。ヤブカンゾウはまだ散歩道の途中のあちこちで見られるが、ノカンゾウの花を見る機会は少なくて山裾で見られる程度なのである。中国原産の史前帰化植物で日本中に広がり、今でも山菜として食べられている。春の若芽や葉は和え物、お浸し、煮物になり、花は料理に添えられる。根は乾燥して利尿剤の漢方薬になる。




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桔梗が咲いた・・・

キキョウキキョウ 今年は例年より、野に咲く花の数が少ないように思うのは耄碌爺の動きが鈍くなったセイばかりではないようだ。なかでもキキョウの花が少ない。それでも健気に咲く花はあった。ひっそりと咲く姿にも味わい深いモノがある・・・心やすらぐ景色。例年なら同じ頃に咲いている「スズサイコ」の姿が全く見えず、もうアノ不思議な姿は見ることができないのかも知れない・・・。





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浅沙という植物・・・

アサザアサザ 珍しい植物との出合いには、いつも「閃き」のような見えない力が働いている・・・アトで思い
アサザアサザt-起こせばいつもそうだ。山間の道を走り抜けようとしていた、その時。小さな溜池に咲く、水草
アサザt-アサザt-の黄色い花・・・一瞥を呉れただけで走り抜けた、その数分後・・・「待てよ!?カメラも向けずに通り過ぎる・・・それは無いだろう!」ムシが起きた。クルリとUターン、小さな池の周囲を回り、あらゆるアングルからとってみたけれど俯瞰撮影ができず、岸辺近くで咲く花もない・・・最初の撮影で、この植物が絶滅危惧、希少種の「浅沙(アサザ)」であるらしいところまでは嗅ぎ付けたけれど"決定打"がまだ打てず、二日後の天気を見計らって再度花のアップを意識しながら撮影、花の俯瞰クローズアップはトリミングなどを試みながら、なんとか「決定打」まで持ち込む事ができた・・・やはりヨミ通り「浅沙」であった・・・快感。。。アサザはミツガシワ科アサザ属 別名:ハナジュンサイ(花蓴菜)アサザは他の植物と同様に「種子」→「芽生え」→「定着個体」→「成熟個体の開花・種子生産」という生活史をもっている。水面に葉を広げて毎年開花するほど成長した個体は、時として1個体が数百メートルの大きさを占有するほど、地下茎を伸ばして成長(クローン成長)する。 アサザはしばしば大きな群落を形成するが、湖底の安定化、地下器官からの酸素供給、消波作用、盛んな枯死分解による栄養塩供給などといった高い環境形成機能をもっており、それ自体が重要な生態系としての役割を果たしている。


◆絶滅危惧種アサザの生活史と、生態系としての機能=アサザ咲く水辺 =
◆アサザ(ミツガシワ科 アサザ属)=植物生態研究室(波田研)=






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河原撫子という花・・・

カワラナデシコカワラナデシコ 山上憶良の歌で知られる秋の七草は、実際には秋には咲かず、これらの植物が咲くのは八月の終わりから九月にかけての夏の終わりである。以下、耄碌爺の後学のため、稲垣栄洋著「身近な花の知られざる生態」より、抜粋転載させて貰った・・・暦の上では八月上旬か、立秋が秋の始まりである。その為八月に咲く花は「秋の花」になるのである。「秋の七草」に云われている植物は、現在の名前では、萩の花は「ヤマハギ」、尾花はススキ、葛花はクズ、なでしこの花は「カワラナデシコ」、女郎花は「オミナエシ」、藤袴は「フジバカマ」である。あさがおの花は現在のアサガオではなく「キキョウ」のコトであると考えられている。カワラナデシコはダイアンサス属の植物でダイアンサス属にはさまざまな園芸種があり、総称として「ダイアンサス」の名前で売られている。ダイアンサスはローマの最高神の「ディオスの花」という意味である。その美しさから「神の花」と呼ばれるほど高貴な花なのである。よく出てくる話ではあるが耄碌爺の記憶力には垣根は高い。まぁ知らずに居てもどうってことは無いけれど、余りにもよく出てくる話なので記録として取り込んだというハナシであるが、カワラナデシコの「花の美しさ」「ファンタスティック!」であることに変わりはない。




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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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