
カタバミ (カタバミ科 カタバミ属)植物生態研究室(波田研)
嫌がられる雑草の鑑?・・・大切に育てている鉢植えの鉢にいつの間にやら潜り込まれて、腹立ちまぎれにむしり取った経験を持つ人は多いと思う。“雑草の鑑”も山やあぜ道で見ると趣が違うというか、見え方まで違ってしまうのだった。時々転載させて貰う“野の花散歩”に『黄色が日本古来からあるカタバミで史前帰化植物、「枕草子」に初見がある・・・』との記述があった。清少納言の『枕草子』・・・有名な格調の高い古典文学などエロボケ爺に縁などあろう筈もないのだけれど、タマタマ『枕草子』だけは橋本治・・・(編み物の本まで出してしまったチョットおもしろい作家)・・・の『桃尻語訳・枕草子 上/中』を持っていたのでチョイト覗いてみると、こんな調子↓で【第六十三段】のなかほどにチラリとかたばみが出てくる。偶然とはいえ、ヒルムシロも出ているのにはビックリ。。。
【第一段】
春って曙よ!
だんだん白くなってく山の上の空が少し明るくなって、紫っぽい雲が細くたなびいてんの!
夏は夜よね。
月の頃はモチロン!
闇夜もねェ・・・。
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【第六十三段】
草は。
菖蒲、
菰コモ、
葵アオイ(すっごく素敵、神代から始まってああいう挿頭カザリになっちゃったのがメチャクチャすぐれてる。形そのものもすっごい素敵)
沢瀉オモダカは名前が素敵な草よね---うぬぼれてんのかしら?っておもうとさ。
三稜草ミクリ
蛇床子ヒルムシロ
苔
雪の間の若草
木だに
かたばみ(綾織の文になってるっていうのもさ、他の草よりは素敵ね)
史前帰化植物とは、どういう植物を言うのか・・・
こんな定義づけがされているのだけれど「江戸時代中期以前に渡来し・・・在来種か外来種かわからない植物を指し・・・」どうもようわからんなぁ。。。“史前帰化植物”とは、江戸時代中期以前に日本に渡来し、その発見に関する年代が不明な植物で、在来種か外来種かわからない植物を指し、江戸時代後期以後に日本に渡来し、「帰化」が明らかな帰化植物とは別に扱います
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