
オニタビラコ キク科 オニタビラコ属(【植物図鑑・撮れたてドットコム】)
雨の中で見る雑草には、晴天の日に見せるのと全く違う姿を見せるものがあり、太陽光に応じて開閉する花を持つものなどは、開花した姿も想像できず、当然、草本の名前も同定できなくなってしまうからチョット厄介ではあるけれど、撮影して楽しむ分には雰囲気が変わりなにやら幻想的な景色が展開されてしまうのだった。

タビラコとオニタビラコとヤブタビラコ
4月の初旬から中旬にかけて、田、田の畦、道端にタンポポをごく小さくしたような、タビラコと名の付く花が急激に立ち上がる。 タビラコ、ヤブタビラコ、オニタビラコで、特に表題の写真のオニタビラコはよく目立つ。
三者ともキク科の花で同じタビラコの名はついているが、厳密に言うとオニタビラコはタビラコやヤブタビラコとは属が違い別属の花である。
ただ、花がよく似ており、タビラコは葉が無毛であるのに対し、オニタビラコは短毛が生え、花の一つ一つはタビラコより小さいものの固まって沢山つけ、全体像が大きいのでオニタビラコの名が付けられた。
タビラコの名の由来は葉が放射状に伸び、田に平らに張り付くように這う事から、田平子(タビラコ)となったとされ、又、キュウリグサの事をタビラコと呼ぶ地方もあるので、混乱を避ける為、タビラコの事をコオニタビラコと呼ぶ事が多い(野の花散歩)
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