

「ギンリョウソウ」、北海道から南西諸島までの広域に分布。葉緑素を欠いているため


大部分が白色で、その姿かたちを竜にみたて「銀竜草」の名がつけられた。植物のなかには光合成をしなくなり、菌類(キノコやカビの仲間)から栄養を奪って生きるものが知られているが、ギンリョウソウもそんな「菌従属栄養植物」の1種で、ベニタケ類の菌糸から栄養を得ている。特に光を必要としないため、暗い森の中での暮らしも難なく暮らしていけるのだ。もっとも地上部に植物体が現れるのは、花を咲かせ、実をつけるための約2か月間だけと短期間なのだ。どちらかと言えば暗いイメージの植物ではある。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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