

コマユミの花弁は4枚、マユミの花も花弁は4枚だ。だが、ツリバナやツルウメモドキの花の


花弁は5枚ある・・・果実も複雑でややこしい。コマユミの実は2裂して赤い種皮に包まれた種子が2つ出てくる。マユミは4裂して種子が4つ、ツリバナの実は5裂して種子が5つ出てくる。共通点が感じられず、ばらばらなニシキギ科の樹だ・・・コマユミ、マユミ、ツリバナは落葉樹、ツルウメモドキはつる性で落葉の木本、マサキは常緑樹、ツルマサキはつる性の常緑木本、ほんとに多様でバラバラ、個性的なニシキギ科なのだ。
秋の月さんより寄せられていた歌を転載させていただきました。
雨に濡れ 青葉の陰に 紅い実の
摩訶不思議の実 コマユミと云う・・・秋の月◆ニシキギ科=
福原のページ(植物形態学・生物画像集など)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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