

秋も盛りともなれば、林道脇に流れ落ちる沢は、ミゾソバの花盛り。小川や用水路脇に群


生して咲き、ビッシリとはびこる印象が強いけれど、接近して見れば、コンペイトウのようにも見える可愛い花。花びらの様に見えるのはガクで花弁は無く、これがタデ科の植物の特徴で、閉鎖花を持ち、受粉しなくても確実に種子を形成する能力を持つのがこの植物の生存戦略でもあるのだ。明るい陽射しと爽やかな秋の風に誘われ、大きなアゲハ蝶が現れた・・・「黒いアゲハ」は判別しづらい蝶の一群でもあるけれど、コレは多分「ジャコウアゲハ♂」だと想う。大きくて活発に動き回り、スピードもある。耄碌爺には荷が重い被写体のひとつなのだが、なんとか撮らせて貰った。
◆黒いアゲハチョウの見分け方=
蝶の図鑑/日本産の蝶・生態図鑑=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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