

人騒がせな台風のシーズンが通り過ぎたと思えば、棚田や山間の畦道は、真っ赤に色付


く・・・ところ狭しと燃え盛るは“情熱の花”か・・・マンジュシャゲのシーズン到来なのだ。別名ヒガンバナには、毒をも想わせる危なげな色香・・・耄碌爺はどうなんだと言えば、嫌いではない。日本の植物の中では、最も別名の多 いのが、この彼岸花だと言われる。文字のちょっとした変化も含めれば、1090の呼び名があり、イタドリの540を抜いてダントツなのだとか・・・成長のパターンは、秋に開花した後、すぐに葉が出て冬を迎える。周りの野草が枯れている時期にたっぷりと光合成をして、球根(鱗茎)にデンプンを蓄えるのだ。晩春、周りの野草の成長に伴って葉が枯れていき、夏いっぱいを休眠。秋、涼しくなると花茎だけを伸ばして開花する。 こんなライフサイクルを見ると、約1ヶ月前、自身のBlog記事・・・
【Aladdin's cock】 紅い花・・・で、画像や記事を読み返すと「ノカンゾウ」は
「キツネノカミソリ」の間違いであることが解ったので、此処に改めて、お詫びして訂正させていただきます。やや小さい方の花は、キツネノカミソリ、ノカンゾウの花はこれより少し大きい。キツネノカミソリはマンジュシャゲの仲間、ノカンゾウはニッコウキスゲの仲間ということになる。
◆彼岸花(曼珠沙華)が妖しいワケ=
[暮らしの歳時記] All About=
◆【ニッコウキスゲ・ゼンテイカ】植物記122=
植物記目次=
◆【Aladdin's cock】 紅い花・・・
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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