

夏の終わり頃から初秋にかけて野原や土手で目立つ黄色の花がある。ノアズキかヤブツルアズキの花なのだが、よく似ているので、観察して区別するのも大変な作業で、視力が頼りなくなった老眼には至難のワザであり、選別、同定に自信など持てるわけもないのだが、苦し紛れの「ヤブヅルアズキ」ではないか?・・・といった程度の同定でお許しのほど。花が小豆(アズキ)に似ているので、野小豆(ノアズキ)、藪蔓小豆(ヤブツルアズキ)の名があるが、蔓性(ツル性)であるところがアズキと異なる。両者共そっくりで、区別を付ける事はなかなか難しい。花も多少異なり、葉の形はかなり違いがあり、といわれても見える範囲では明確に判断もできないでいる。ヤブツルアズキも同時期に花を咲かせ、このヤブツルアズキがアズキの原種であるとされている。
◆ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)マメ科ササゲ属 =
松江の花図鑑=
◆ヤブツルアズキ・アズキ・ノアズキ=
植物形態学=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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