

当ブログの前回記事に書いた
「姫檜扇水仙の花・・・」から
「檜扇の花」へと巡る限りな


いハナシには複雑怪奇とまでは言わないけれど、あまり意味のない難解さだけが残り、何ゆえに、こうなるのか・・・と、取り残された気分に追いやられる耄碌爺。いずれにせよ、「朱赤」が醸し出す強烈な個性に惹き込まれる花ではある・・・檜扇 (アヤメ科アヤメ属) と姫檜扇水仙(アヤメ科ヒメヒオウギズイセン属)・・・ヒメヒオウギズイセンは夏の河川敷や土手等で朱赤色の目立った花を咲かせる。盆花としても利用されており、古来から日本に生育していた花かと思ってしまうが、明治時代にヨーロッパから渡来した園芸種が野生化し、日本各地に広がったものなのだという。ヒメヒオウギズイセンはスイセンの名は持つが、スイセンと同じヒガンバナ科ではなく、サフランと同じアヤメ科の花なのだ。南アフリカ原産のヒオウギズイセンとヒメトウショウブがヨーロッパで交配されたものとされ、色合い、形は南アフリカを思い起こさせる雰囲気を持っている。姫檜扇水仙(ヒメヒオウギスイセン)と書くように、葉の付き方が檜扇(ひおうぎ)の様で、花は水仙に似たヒオウギズイセンより小型と言うところから名の由来が来ており、お盆に欠かせない仏前花としても重宝され、サフランの香りがする等、ユニークな花なのだ。
◆ヒオウギ(緋扇)=
松江の花図鑑=
◆ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)=
松江の花図鑑=
◆姫檜扇水仙の花・・・
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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