きのうのゆめをおいかけて こんやもひとりざわめきにあそぶ
むかしのじぶんがなつかしくなり さけをあおる
さわいでのんでいるうちに .こんなにはやく ときはすぎるのか
こはくのグラスに うかんで きえる にじいろのゆめ
紅い花 おもいをこめて ささげた こいうた
あのひあのころは いまどこに いつかきえたゆめひとつ
なやんだあとの にがわらい くやんでみても ときはもどらない
つかれたじぶんがいとしくなって さけにうたう
.いつしかそとは あめのおと かわいたむねが おもいでにぬれて
あかりがチラチラゆがんでうつる .あのひのように
紅い花 ふみにじられて ながれた こいうた
あのひの あのころは いまどこに .いつかきえたかげひとつ
紅い花 くらやみの なか むなしいこいうた .
あのひ あのころは いまどこに
きょうもきえる ゆめひとつ きょうも きえるゆめひとつ
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「忘れ草 我が下紐に 付けたれど しこのしこ草 言にしありけり」
(あなたを忘れようと思って、下紐に忘れ草を付けたけれど、言葉通りの効果は無く、思いは募るばかりです)
中国原産の史前帰化植物で日本中に広がり、今でも山菜として食べられている。春の若芽や葉は和え物、お浸し、煮物になり、花は料理に添えられる。夏の山野を代表する花に霧が峰に群生するニッコウキスゲがあり、人里で普通に見られるキスゲの仲間がノカンゾウ(野萱草)とヤブカンゾウ(藪萱草)なのだが、ニッコウキスゲの花が横向きに咲くのに対し、ノカンゾウやヤブカンゾウは上向きに咲き、ノカンゾウがベニカンゾウ(紅萱草)とも呼ばれるように、紅色が強い。
花期もニッコウキスゲより一ヶ月ほど遅く咲き、夏も盛りの頃になる。ノカンゾウがキスゲのように一重咲きであるのに対し、ヤブカンゾウは八重咲きである。ヤブカンゾウはまだ散歩道の途中のあちこちで見られるが、ノカンゾウの花を見る機会は少なくて山裾で見られる程度なのである。中国原産の史前帰化植物で日本中に広がり、今でも山菜として食べられている。春の若芽や葉は和え物、お浸し、煮物になり、花は料理に添えられる。根は乾燥して利尿剤の漢方薬になる。

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