

夏の夕暮れに、細長い葉の間からまっすぐに長く伸ばした花茎の先に、鮮やかな黄色の


花が斜め上を向いて咲き、翌朝にはしぼむ。ユリ科ワスレグサ属、原産地:日本 別名:キスゲ(黄菅)夕方に開花し、翌朝には萎んでしまう。いわゆる、「ニッコウキスゲ」で、こちらはニッポンの中部より北に多く、夕萓(ゆうすげ)の方は南に多く分布している。夏の夕暮れに、細長い葉の間からまっすぐ1m以上に長く伸ばした花茎の先に、鮮やかな黄色の花が斜め上を向いて咲き、翌朝にしぼむ。夕方に開花し、翌朝には萎んでしまうと簡単に解説してくれるけれど、現実には夏の夕暮れという定義が曖昧であり、雨の降り出しそうな曇り日とか、日中であってもこの植物が夕暮れと判断してしまうことも少なからずあるようで、一輪だけ日中であるのに咲き始めていたりもする。例外を言えばキリがないかも知れないけれど、真っ昼間でも開花状態の夕萓を観ることはできるというハナシ。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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