

「花山歩」」に出掛ければ、必ず立ち寄る林縁で、また、初めて見る花に出合ってしまい、外来種ではないかと疑いながら・・・久しぶりに「お尋ねサイト」のお世話にななってしまった。そして外来種ではなく、「溝鬼灯(ミゾホオズキ)」というハエドクソウ科ミゾホオズキ属の北海道・本州・四国・九州の、山地の湿地や溝などに生育する多年草。花後に袋状の実ができることが、名の謂れ。これに似たオオバミゾホオズキがあり、中部以北の日本海側と北海道の亜高山の湿地に生育し、葉の縁は鋭い鋸歯があり葉柄はなく茎を抱く・・・などと言ったことまで教わってしまった。花柄は長さ11-20mm。萼は筒状で5稜があり、長さ8-10mm(果時には10-15mm)。花冠は黄色で、筒状、長さ10-15mm、先は唇形、上唇は2裂、下唇は3裂し、内側基部に2個の隆条があり、毛状突起が密生する。雄蘂は4個。花期は6-8月。コノ場所には幾度となく花山歩には来ているのに目にすることが無かった・・・タイミングもあるけれど、小さい花であることがその一因ではある。
◆ミゾホオズキ(溝酸漿)ハエドクソウ科ミゾホオズキ属=
松江の花図鑑=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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