

アヤメ科アヤメ属の多年草。日本を代表する古典園芸植物であるハナショウブの原種で、大昔から日本に生えていたと考えられていて、ノハナショウブは、何世紀にもわたり日本人がめでてきた草花。有毒であるために牛馬に食べられないことによって繁茂しているとも言われている。今が開花の時期なのだが・・・こんな記述があった・・・自生地は急減している。一方、園芸種の、ハナショウブも近年は栽培が難しくなっているという・・・ノハナショウブは100万年ほど前から日本各地の池や湿地などの水辺近くに生えていたと言われ、園芸種の栽培では、きれいで豪華な花を咲かせようとしてどうしても肥料に頼る。そのためにハナショウブはどんどん弱っているという。こうしたハナショウブに東北地方で見つけた塩分に強いノハナショウブを交配すれば、ハナショウブを強くよみがえらせられるのではないか。また、ノハナショウブが環境変化の指標植物として活用できると考えている学者もある。ノハナショウブは乾燥に弱い。池や湿原などの水辺近くに植えておくと、温暖化で乾燥が進んだ場合は枯れる。乾燥が進まない場合は同じ場所に生え続けるというわけだ。だが、肝心のノハナショウブも自生地が激減している。「ノハナショウブへの関心はどこも低く、環境省も保護の対象に指定していない」・・・
ノハナショウブ、自生地急減:日本経済新聞(一部引用)
◆ノハナショウブ(野花菖蒲)=
松江の花図鑑=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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