

自身の拙い知識と、乏しい資料を総動員、その大半をを直感・・・:という無謀な「我流、植


物探索」を試み、針葉樹林帯との境界辺りの林床で狙いを的中。以来5年、「タニギキョウ」


の咲く頃ともなれば毎年通い詰めている・・・今年も、5/07 に開花を確認、撮ってきたのが今回の画像なのだが、もう、小さな白い星の群落を形成している頃だと思う。キキョウの仲間といっても、花径1㎝足らずの小さな花、草丈は約5㎝。キキョウの仲間としては大変小さな植物だが、その清楚な姿は春を彩る草花の中でも際立っている。この植物は多くの草木が繁茂する夏に、その清楚な姿を消してしまう。6月からは影もカタチも見えず、10月頃に新しい茎と葉を伸ばし冬を越し、4月に開花する。このような生命サイクルを「冬緑性(トウリョクセイ)」という。他の植物に覆い隠される夏を避け、遮る相手の少ない冬に光合成を行うという「生命の道」を選択したのだ。キキョウ科タニギキョウ属。
◆【草本と木本】冬緑性= 秋に発芽、夏までに開花・結実・枯死する=
BotanyWEB=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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