

茎を1本立てて、茎の先端に細かい深い裂れ込みがある葉を3枚輪生状につけ、春には


その中心から花茎を1本直立させ、径約4cmの可憐な花を1輪つける。花被片(ガク片で花弁はない)は通常5枚で白色だが、しばしば花被片の裏側が淡いピンク色になる。林の下の比較的明るい草地で、軟らかい小石混じりの、きわめて水はけの良い場所に見られる多年草。6月には地上部は枯れ、伸びた草に埋れた地中で休眠する。花弁のように見える部分は萼片で、5~10数枚あり、美しい花が多い。早春に芽を出し、春に花をつけ結実させて、初夏には地上から姿を消す。いわゆるスプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる植物群のひとつ。草丈20~25cmほどの小さな多年草。全草が有毒。半日陰になるような林床~林縁を好む。キンポウゲ科イチリンソウ属、全草が有毒。むやみに摘んだりすると皮膚炎を惹き起し、誤って食べると胃腸炎を起したりするので要注意。キンポウゲ科の植物は、ほぼ全てが有毒なのだが、ニリンソウの葉は、僅かに毒成分を含むが火を通せば毒性はなくなり、美味しい山菜として食べられるコトは、前回 当Blog記事 として書いた通り。。。
◆イチリンソウ(キンポウゲ科 イチリンソウ属)=
植物生態研究室(波田研)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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