
《謡曲(ウタイ):羅生門》源頼光(ミナモト ノ ヨリミツ)は大江山の鬼神を従えた四天王の面々と酒を酌み交わしている席で羅生門に鬼が棲みついている噂を耳にし、渡辺綱にその鬼を退治するよう命じました。綱は先祖伝来の名刀を持ち羅生門に駆けつけますと後ろより鬼に兜を掴まれ投げ捨てられてしまいます。綱は刀を抜くと鬼は鉄杖を振りかざし襲ってきますが綱は飛び違いに鬼の腕を切り落としました。鬼は怯(ヒル)み黒雲の中に逃げ込み「時期を見てお前を取り殺し、腕を取り返しにくる」と言って闇に消えました。・・・花の名前などを調べていて、幾度となく出くわすのがコノ話・・・登場するのは武将・渡辺綱(わたなべ の つな)ラショウモンカズラ(羅生門葛)の名は羅生門で切られた鬼の腕から名づけられたというのがオナジミの話で、耳がタコになっているハズであるのに・・・
「ナマエ が出てこない・・・??」・・・が日常的になっている耄碌ぶりには抗(アラガ)い難(ガタ)いモノがあり、
三日前に出てこなかった名前、横浜DeNA・前監督「中畑(ナカハタ)」を今日の午後になって叫んでみたら、「そう、
中畑(ナカハタ)や!」と返事が返ってくる不思議・・・
《謡曲:羅生門》は平家物語の渡辺綱が鬼の手を切り取る話と《今昔物語》の羅生門に鬼が棲んでいた話の合作とされている。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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