小白の栴檀草の花・・・

0 0
コシロノセンダングサコシロノセンダングサ 「栴檀は双葉より芳し・・・」。「栴檀」とは、白檀のことをいい、白檀は香木であり、双葉のときから非常によい芳香を放つことから、大成する者は、幼いときから人並み外れてすぐれていることのたとえ。「小白の栴檀草(コシロノセンダングサ キク科 センダングサ属)」コシロノセンダングサはシロバナセンダングサの別名もある北米原産の帰化植物。日本へは江戸時代の末期に渡来した。本州中部以西に広く帰化し、コセンダングサとは変種の関係にあり、生育地に関しては、どちらも荒れ地に生育する点では共通しているが、河川では、堤防には群生するが、礫河原には出てこないといった、コシロノセンダングサの方が、より肥よくな場所に生育する傾向があると言われる。周辺部に5~7個の白い舌状花があり、中心部に多数の黄色の筒状花を持つ頭花が咲く。花弁の大きさは5~7mmであり、頭花全体では、直径約2cm。


◆コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)キク科センダングサ属
=松江の花図鑑=




blogram投票ボタン
オモロナイ写真がイマイチ・・click!

ブログパーツ
関連記事
ページトップ