

ヤブマメ(藪豆)マメ科ヤブマメ属/日本各地から北東アジアに分布。花は初秋に咲き葉腋に数個、花は長さ2cmほどの筒状で薄い紫色、花冠は淡赤紫色から淡紫色になるのが特徴。マメ果(タネ)は長さが3cmほどで、やや扁平で、種子は小さく径3.5mmくらい。また、地下にも閉鎖花をつけ、地下には、径1cmほどで淡桃色の球形の種子が1個入った果実をつけるのが特徴であるとか。長さ2mから3m位にもなるツル性の1年草で、日当たりのよい林縁の草地など、やや湿りっ気のある場所に生育している。自生地が限られていて、一年草では種子が稔る前に刈られてしまうことが多い里山など、頻繁に草刈りが入るような場所では、地域絶滅が危惧されているという・・・といった植物で、この画像は休耕田の土手から笹の茂みを覆うように蔓を伸ばした「アレチウリ」などと絡み合うようにして、ヤッと明るみのミゾ近くに花を出したところで撮影・・・コレだけ撮るのに苦心惨憺。。。
◆ヤブマメ(マメ科 ヤブマメ属)=
植物生態研究室(波田研)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
click!
- 関連記事
-