

「アレチノヌスビトハギ(荒地の盗人萩)」マメ科ヌスビトハギ属の多年草。先ず、「ヌスビトハ


ギ」によく似た仲間にヤブハギ、ケヤブハギ、フジカンゾウ、マルバヌスビトハギ、アレチヌスビトハギ、オオバヌスビトハギ等がある・・・画像の花は、それらの内の「アレチノヌスビトハギ」なのだ。花そのものは径が10~15ミリくらいあり、それは、ヌスビトハギの花よりやや大きく、見栄えがする。両者は花の模様や大きさでも一目瞭然なのだが、花後にできる実の〝マメ”莢(さや)の部分がまるで違っているのである。ヌスビトハギでは、その豆莢の形が、サングラスのような形をしているのだが、アレチノヌスビトハギの豆莢の形はヌスビトハギのような二つの膨らみではなく、4~5つの袋の豆莢になっているので、ここでハッキリと見分けが付く。
◆ヌスビトハギに似た仲間=
松江の花図鑑=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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