

夏の野山を歩くと、風に吹かれる吹き流しのような花を咲かせたショウマと呼ばれる植物

群に出会うことがある。トリアシショウマ、アカショウマ、ヤマブキショウマ、サラシナショウマ、等々。。。聞き覚えのある名前を列挙させて貰ったけれど、それ以上の知識は何も持ち合わせないという、知識の乏しさばかりが際立つ情け無い現況に、出るのは溜め息ばかり・・・。「ショウマ」の名の由来は根を漢方の薬の 「升麻(ショウマ)」 にするサラシナショウマが基本になっているらしいのだ。花の花序が似て根茎が赤いことからアカショウマ、若芽が出た時の形が鳥の足に似ていることからトリアシショウマ、葉が山吹に似ていることからヤマブキショウマ等々名が付けられた。 サラシナショウマは若葉を晒(さら)してアクを取って食用にし、根を漢方薬のショウマにすることからこの名があり、他のショウマ類よりすこし遅く、秋には山裾に群生する。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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