

「ヒメヒオウギズイセン」 この花を最初に観たときは、けばけばしい強烈な朱アカの花に南方


系の外来種をイメージし、検索に取り掛かったら、すぐに解った。それにしても、その欲張った名前には恐れ入る。明治時代にヨーロッパから渡来した園芸種が野生化し、日本各地に広がったモノなのだ。ヒメヒオウギズイセンはスイセンの名は持つが、スイセンと同じヒガンバナ科ではなく、サフランと同じアヤメ科の花で、南アフリカ原産のヒオウギズイセンとヒメトウショウブがヨーロッパで交配されたものとされ、色合い、形は南アフリカを想わせ、そんな雰囲気を漂わせている。姫檜扇水仙(ヒメヒオウギスイセン)と書くように、葉の付き方が檜扇(ひおうぎ)の様で、花は水仙に似たヒオウギズイセンより小型と言う事から名の由来が来ている。
◆ヒメヒオウギズイセン(姫緋扇水仙)アヤメ科ヒオウギズイセン属=(
松江の花図鑑)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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