

Wikipediaによれば、
国内最小、体長(約2cm)のトンボ・・・日本では青森県から鹿児島

県に至る本州、四国、九州に分布するが、離島には生息していない。主として平地から丘陵

地・低山地にかけての水が滲出している湿地や湿原、休耕田などに生息しているが、時には尾瀬ヶ原のような高層湿原でも見られることがある。いずれも日当たりがよく、ミズゴケ類やサギソウ、モウセンゴケなどが生育し、極く浅い水域がひろがっているような環境を好む。成虫は5-9月に出現する。成熟したオスは小さい縄張りを持ち、静止状態でメスを待つ。・・・とあり、オスの縄張りも小さく、メスを待っているなど、その行動パターンから活力に満ち溢れた野生生物の面影などは想像できず、どこかひ弱さを想わせる・・・ひ弱であるが故に「保護」をしてやろうというのが「人間さま」の「優しさ」であり、この「絶対“善”」が、時には、この上ない「傲慢さ」を誇示してしまうことがあるのも事実である。「自然に対する優しさ」は、無いよりは、ある方がいいことなのだろうとは想うけれど、今となっては“罪滅ぼし”の感は否めず、「身のホドを知れ!」と、想うこと頻(シキ)りではあるが。。。「ハッチョウトンボ」を撮り始めて以来、いつも気になっているのは、その大きさというより“ちいささ”を解り易く見せるコトの難しさなのだった。トンボの横にメジャーを置くという「直接的な方法」も考えられるけれど、動く相手、それも極小の昆虫とあれば、仮に旨く撮影できたとしても味気ない・・・し、現実的には不可能。こんなどうでも良いようなことに拘った結果、撮ったモノが今回の投稿画像なのだが、今、開花時期を迎えている「モウセンゴケの白い花」とハッチョウトンボを同一画面に撮り込んで見たり、細い草むらに居るシーンなど、因みに「モウセンゴケの白花」の花径は約 8mm、トンボの体長は約 20mm と言われているので視覚的に比較できればと苦心した割には効果は上がらず、三段目右の画像には♀1、♂2 が写っているのだが。。。
◆モウセンゴケ- (モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)=
(Y.HADA'S Home Page)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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