

「ツルアリドオシ」は秋にクセのある個性的な実をつけるが、梅雨時に咲く白い花は薄暗い林の中では、ともすれば見落としてしまう。白い小さな花に接近、拡大してみれば個性的な花で、茎の先に二個ずつの白色の花を並んで付け、できた果実が合着して一個の実になるので、果実に二つの花の跡が残る。名前の由来は同じアカネ科のアリドオシ(蟻通し)に似て蔓性である事から来ているのだが、アリドオシ(蟻通し)は名の通り、蟻をも貫くような細いトゲがあるが、ツルアリドオシ(蔓蟻通し)には無い。豚の鼻のようにも見える変わった形の実を付け、白い小さな花が可憐なアカネ科の花。
◆ツルアリドオシ(蔓蟻通)=(
松江の花図鑑)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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