

『梅いちりん 一輪ほどの 暖かさ』・・・この俳句は、江戸時代の俳人服部嵐雪の作品で、余りにもよく知られた有名な句であるらしいのだが、私は、コノ句を諳んじては居たけれど、詠まれた時代や作者についての知識は全く無かった。余談ではあるが、
『布団着て寝たる姿や東山』この句も嵐雪の作らしい。“・・・いちりん 一輪ほどの 暖かさ・・・”この句はこのフレーズをどう読み取るかに掛かっている・・・深読みができたからイイとか、単純なコトバの羅列から滲み出る深さがイイとか文字通りさまざまで、春の足音に心躍らせる様子など想いはいろいろだが・・・寒さの中、ほのかな温もりにじんわりと伝わる心がふるえるサマ・・・が、いい。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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