我々の年金貯蓄、130兆円の“株式運用”を始めてから約1年、運用比率も国内株式で25%と倍増・・・運用比率変更後の目安は 国内株式25% 外国株式25% 国内債券35% 外国債券15% となるが、1%増えるゴトに1兆円以上が市場へ流れるコトになる年金貯蓄・・・10月21日、国会内で行われた厚労省と日本年金機構から「消えた年金」についてのヒアリング記事(◆【国民よ怒れ!】)によれば「10兆円の運用損失」が出たと答弁すると苦悶の表情を浮かべ、気を失ったように暫く机にうつ伏したという話であるけれど、ナニが起ころうと不思議でもなく、寧ろ当然!起こるべくして起こったコト。株価さえ高ければ景気回復を唱え続け、アベノミクスだと喧伝する・・・それで損失が出れば危険商品であるジャンク債に年金貯蓄をぶち込み、これを奇貨(キカ)=利用すれば思わぬ利益を得られそうな事柄・機会=と誤魔化し、これぞ経済政策・アベノミクスだと騒ぎ立てるのが常套手段ではあるけれど、今回のヤリクチは「大損のアトの大穴狙い!」・・・負け犬の遠吠え・・・にしか聴こえん。
◆日刊ゲンダイ|GPIF 「10兆円運用損」と
「ジャンク債購入」で年金は崩壊寸前
◆【国民よ怒れ!】厚労省が7~9月の年金運用▲(損)10兆円を認める!が!?次は海外の低格付け債(がらくた債)に投資を決定!
◆日刊ゲンダイ|GPIFで株運用 なぜ公務員年金だけ堅実運用なのか
◆GPIF、年金資金「株式運用」へ転換鮮明 高まる損失リスク、運用管理者育成面で課題も | ビジネスジャーナル

↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click!
