

つい数日前まで、畑と山林の境や水路の周辺などで、樹木を覆うように咲いていたセンニンソウの白い花が、すっかり姿を消した。キンポウゲ科の植物には有毒であるものが多いが、センニンソウも毒草であり、道端に生え、棘もないので牛や馬が食べるには手頃な柔らかさのように見えるが、インプットされていた生きるための防衛本能が機能したであろうコトは想像に難くない。農業の機械化が進んだイマ(現在)、牛や馬が食べることもない。道端のような刈り取られる場所にイマも生き続けるコトの一因がここにある。蔓植物のように見えるが、木本あるいは半木本と記載している図鑑もあるけれど、木本といえるほどに太くなっているものには、まだ、お目にかかったことはない・・・夏の終わりに咲く花が消え、季節は秋へ。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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