久しぶりに素晴らしい「写真」にであった。写真家・小林響という名前も初めて知った・・・西部邁ゼミナールの新しいプログラムを探していて出合ったのがコレ、「写真家・小林響が撮った人間の原型」・・・このタイトルに魅入られ、次々と展開される未開部族の人たちの肖像写真・・・ウ~ン参った!ダイアン・アーバスやアービング・ペン、レニ・リーフェンシュタールを彷彿とさせる一連の肖像写真なのだ。どちらかと言えば、アービング・ペンの路線に近いのかも知れないけれど、これらの写真に向き合っていれば、少なくともそんな大雑把な仕分けは完全に拒否される。レニ・リーフェンシュタールほど「貫徹された美の追究」でもなく、かといってダイアン・アーバスは“義眼か?”と想わせるほど特異な美意識の表出でもない・・・タイトルにある通り、「人間という生き物の原型」に徹底して迫った結果の“美”・・・これぞ写真!と言えるのではなかろうか、写真集発刊に際してピーター・ビアードが序文を引き受けたというのもナットク・・・進歩とはナニ?などと耄碌爺、“午後の紅茶”。。。
写真家・小林響が撮った人間の原型1
小林響が撮った人間の原型2
◆ピーター・ビアード(Peter Beard)プロフィール◆ダイアン・アーバス(
作品とプロフィール 世界の有名写真家・写真集・名言集・動画 YouTube)
◆アーヴィング・ペン(
アーヴィング・ペン(Irving Penn)プロフィール)
◆THE NUBA OF KAU(
Leni Riefenstahl: THE NUBA OF KAU 1/29)
◆THE NUBA - MASAKIN - QISAR(
Leni Riefenstahl: THE NUBA 1/13)
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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