

ハルジオン(春紫苑)とヒメジョオン(姫女苑)。よく似た名前のよく似た花、どちらか一方につい


て検索したり、調べ始めると必ず、もう一方が絡んでくる・・・とにかく煩わしいのだ。ナニもしない状態の時でも、他人様の目から見れば、ナニヤラとぼけているように見えるらしい・・・モーロク爺の今日この頃。ハルジオンと ヒメジョオンは、ともに北アメリカ原産の帰化植物で花期はそれぞれ4月~5月、6月~晩秋と、ヒメジョオンの方が長く咲いている。『ハルジオン』という名は、夏から秋に咲く"シオン属に似た花で春に咲く"・・・という意味合いらしい。どちらも命名者は同じ牧野博士です。良く似た両種をまとめて「貧乏草」と呼んでいたこともあるらしい。貧乏草の由来・・・ハルジオンは、一部の地域で「貧乏草(ビンボウグサ)」と呼ばれており、花を折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまうといわれたり、貧乏草の由来には諸説あり、「どんな貧乏な家の庭にも生える」「手入れをされた庭には生えず、手入れの行き届かない貧乏な家の周囲に生える」などの説があるようだが、ウチの庭には一本も生えないし、生えたコトもない・・・ということは、相当いい加減な命名だと言える。秋の月さん、今回も歌をありがとう。いつもながらの無断転載、事後承諾・・・よろしくです、いつもありがとう。
そよ風に ゆらゆら揺れて 春紫苑
愛しくふれて 花心知るや・・・秋の月
◆ハルジオン と ヒメジョオン ==================== * ====================
ユーミンの「ハルジョオン・ヒメジョオン」・・・こんな唄があった。なんの縁もないけれど、聴いてみた。
松任谷由実 Yumi Matsutoya ハルジョオン・ヒメジョオン
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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