

この花に巡り合って5年、初めて観た時は見当もつかず、あれこれ調べ上げた挙げ句に辿り


着いた「東国鯖の尾(トウゴクサバノオ)」という奇妙な名前の植物ゆえ、モーロク爺、親愛の情もひと


しお・・ことしは、春まだ早いうちからの山林工事に、暫くは出合うことも不可能になってしまうのでは・・・と、「関係者以外、立ち入り禁止」の看板を眺めては「想い」ばかりを募らせていたけれど、「春惜しむ雨のアト」を狙って工事現場へ入り込み、荒らされた「東国鯖の尾」の花咲く辺り一帯に目を凝らして見る・・・かなり広範囲に渉って増殖しつつあった植物、特徴のある小さな葉もほとんど見えず、ガックリ。。。眼を落としたその先に、僅かではあるけれど白い小さなツボミが飛び込んできた。「あった!!」少なくなってはいるけれど、今年も花は咲く、間違いなく咲く。自然の保つ生命力を確認し、感激しきり・・・。
◆トウゴクサバノオ-キンポウゲ科-=(
西宮の湿生・水生植物)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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