

全国数カ所より、平年より数日は早い桜の開花宣言が発表された日の午後、明るい日差


しに誘われて、花追いロージンの出動と相成った次第・・・まだ、少し早いかと想っていたニリン


ソウが咲き始めていた。深い切れ込みのある3枚の葉を輪生状につけ、その中心から花茎を


2本立て、小さな花を2輪つける。白い花弁に見えるガク片は5枚、裏側が淡いピンクになり、少し遅れて咲き始める二つ目の花がなんとも可憐。春に花をつけ結実、初夏には地上から姿を消すスプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる植物のひとつ。ニリンソウは現在でも東北や北海道ではクセのないあっさりとした味が好まれ、山菜として利用されているという。同じキンポウゲ科のトリカブトは有名な毒草で、日本三大毒草のひとつに挙げられるほどの猛毒を全草に有し、トリカブトの芽出しの頃はニリンソウとの区別が難しく、よく似た環境に生えているため、誤食による中毒事故が毎年のように起こっているという。明るくなると開き、夕方には閉じてしまう花。
昔の話をしようかと、二輪草・・・淫蕩火
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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