

「春の七草」のひとつ。
「春の七草」は「芹なずな 御形はこべら 佛の座、すずなすずしろ これぞ七草」この歌が元になっているというのが定説ですが、この歌がいつ頃誰によってつくられたかは、諸説あり、定かではない。 「ハコベ」の名は、万葉集に現われている「波久培良(ハクベラ)」から「ハコベラ」になり、「ハコベ」に転訛したものというのが一般的。ミドリハコベの名は、コハコベ(ハコベ)では茎が紫色を帯びているのに対して、茎が緑色を帯びていることからの命名。平安時代、後期に
「君がため 夜越しにつめる 七草の なづなの花を 見てしのびませ」の歌があるようだ。また、古今集(百人一首)の1首、
「きみがため 春の野にいでて わかな(若菜)つむ 我衣手に 雪はふりつつ」などの歌がある。
◆植物似たもの同士/ミドリハコベとコハコベ (
みかんの花日記)
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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