衆院予算委員会の中継動画を探していたら、早世した天才ロック・ミュージシャン、忌野清志郎のライブ動画(反原発詞)を発見、年甲斐もなく色気を出してチョイと聴いてみたら、やはりイイ!!聴けば聴くほどいい。忌野清志郎、若き日の渾身のライブパフォーマンス。忌野清志郎氏が連呼し続けた「あぶねえ」が、今、現実のものになってしまっている・・・福島原発事故が起きる約2年前の2009年5月2日に癌で無くなった忌野清志郎は、今から20年以上も前の1988年に反原発ソングをリリースし、東芝EMIから1988年8月6日(広島平和記念日)に発売される予定であったけれど、「ラヴ・ミー・テンダー」と「サマータイム・ブルース」で反核と原子力撤廃が歌われており、特に後者は露骨な原発批判の反原発ソングのため、原子炉メーカーでもある親会社、東芝からの圧力がかかり、「素晴らしすぎて発売できません」という所属レコード会社の新聞広告(1988年6月22日付全国紙)と共に発売中止となった「COVERS」・・・先を見通していた天才ミュージシャンの手になる音楽に、今や、名画に魅入るような感慨に震えている耄碌爺なのだ。
RCサクセション サマータイムブルース&LOVE ME TENDER
〈小出裕章さんに聞く 「原発」〉◆事故責任と「自己責任」-福島復興「加速」という名の福島「切り捨て」(
金子勝ブログ)
◆報道で今こそ異論を/私の視座(3)秋山豊寛氏 (
<神話の果てに>| 河北新報オンラインニュース)
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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