

しばらく歩いていなかった沢沿いの道、“炭焼き窯跡コース”を歩いてみた。ちょっとした


風にも、枯れ葉をハラハラと撒き散らす晩秋の雑木林・・・♪~病葉(ワクラバ)をきょうも浮か


べて街の谷 川は流れる ささやかな 望み破れて~♪こんな歌が思わず口をついて出る・・山の谷。通常は流れる水を見ることなど、ほとんど無い沢ではあるけれど、数日前にたっぷり降った雨水が滲み出し、乾いた山肌にも、しっとりと潤いを保たせている・・・「水は高い所から低い所へと流れる」・・・何気なく使っている「コトバ」、谷状の地形を表す「コトバ」の代表的なものとして「沢」と「谷」を挙げることができるけれど、両者は如何様に使い分けられているのか・・・また、妙なことが気になった。モーロク爺は、谷に川が流れていると「沢」で、無ければ「谷」と決め付けて考えていたが、どうも、そうではないらしい。北アルプスを境にして「沢」「谷」の比率がきれいに逆転しているというのだ。東日本では「○○沢」が圧倒的に多く、逆に西日本では「○○谷」ばかりになってしまうというのだ。その理由についてはまだ不明な点も多いが、一説には縄文文化の影響を強く残す地域と弥生文化の影響が大きかった地域で地名に差が出たという考え方があり、ソソル話はコチラ
↓に詳しい。
◆沢と谷は何が違う?=(
カフェ・ド・カルト・トップ)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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