

いつも歩いている三草山界隈は、北に丹波と南に播磨の接点あたりに位置し、少し北へ入


るだけで自然環境も変わる。秋も深くなれば、ススキの花も咲き切り、ふくらんだ綿毛が川風


に揺れる・・・ススキの種子にも旅立ちの時が来たようだ。綿毛をつけたススキの種子は川風に


舞い、イノチ繋ぐ時を窺う・・・それにしても、この辺りの川はススキにとって最高の環境を提


供しているようだ。山地では、奈良県の曽爾高原や兵庫県の砥峰高原などが群生地として知られているけれど、いずれも定期的に山焼きなど群生地としてそれなりの手を加え保護されている。それほど大きくもない川で、これほどススキが群生している河原をあまり見たことがない・・・などと、耄碌爺は想うのだが・・・。
◆イネ科=
(Y.HADA'S Home Page)=
◆曽爾高原 - Wikipedia◆砥峰(とのみね)高原 | 兵庫県神河町公式観光サイト
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
click!
- 関連記事
-