

花の少なくなった歩道のあちこちで急に目立ち始める植物がある。ノブドウなど、実のなる植


物が花の少なくなった散歩道をカラフルに彩る。ノブドウ、ヤマブドウ等、ブドウ科の植物は夏に咲く花がほとんど目立たず、葉はいたるところに茂っていても、モーロク爺のようなシロートには殆ど目に止まることはないけれど、秋になればカラフルな色調で目を惹く。ノブドウは古来から日本で自生するブドウ科の植物ではあるが、現代の葡萄とは別種のものらしい。現代の葡萄のルーツは西アジア原産と北アメリカ原産の二種類があり、日本で栽培されている葡萄の大半はこの二種類を交配させたものだといわれている。その後、北アメリカ原産の葡萄が導入され、現在の日本の葡萄となっている。ノブドウやヤマブドウは秋になると急にその存在感を示す植物なのだ。
◆ノブドウ ブドウ科ノブドウ属=(
松江の花図鑑)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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