

ヤナギタデは、「蓼食う虫も好き好き」の語源となった葉の辛い植物で、別名「ホンタデ(本


蓼)」とか「マタデ(真蓼)」とも呼ばれている。これは「これが正真正銘の辛いタデである」という意味から名づけられたものなのだ。 また、調べていく内によく出て来たのが、鮎の塩焼きを食べるときに使う「タデ酢」で、この植物の葉をスリ下ろして酢に混ぜてつくるらしいのだが、私の場合、川縁で育ち、鮎の塩焼きには少なからず縁はあったけれど、少し醤油を付け、ガブリと食い付いていた記憶はあるが、「タデ酢で食べる」といった品のある喰い方の記憶はない。喰い方はどうあれ、アユの塩焼きは美味い!また、刺身にワサビとともに、つまとして添えられる「紅タデ」は、ヤナギタデの種子の芽生え(子葉)であり、コレを「芽タデ」とも呼び、日常生活に馴染みのある香辛野菜でもあるのだ。因みに、このヤナギタデも、同定のため葉や茎をかじるため、再度、現場に出向き辛味を確かめた。
◆ヤナギタデ=(
西宮の湿生・水生植物)=
◆イヌタデの仲間=(
植物図鑑・撮れたてドットコム)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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