

食虫植物「コモウセンゴケ」は冬も葉を維持している常緑で、しゃもじ型の葉は地面に張りつくように広がる。夏は緑色が濃いけれど冬には紅く紅葉する。湿った粘土質の崖などに多く見られる。ピンクの小さな花を6~9月頃に咲かせる・・・兵庫県レッドデータ Cランク。葉に粘液を分泌して虫を捕まえる・・・「苔」と言えども、花も咲き種子もできる高等植物なのだ。日本にはモウセンゴケ、ナガバノモウセンゴケ、サジバモウセンゴケ、イシモチソウ、ナガバノイシモチソウ、コモウセンゴケ、トウカイコモウセンゴケの6種類が自生する。葉には腺毛が多数あり、粘液や消化液を分泌している。ネバネバした腺毛に虫などが捕まると、その刺激で腺毛が運動を始める・・・その動く腺毛のことを触毛と言うらしい。今年は、花の時期を見逃したけれど、葉の増殖ぶりにはパワーを実感、来年は楽しめそうや。。。
◆コモウセンゴケ-モウセンゴケ科 モウセンゴケ属- =(
西宮の湿生・水生植物)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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