

「コバギボウシ」・・・ネット検索をやってwebサイトで見かけるほどの群生地には未だ出


合ったことがないが、よく歩くこの湿地は、折々の花が唐突に出現することがあり、近くへ来れば必ず立ち寄ることにしている。さほどよくない空模様に、花はすでに閉じかかっていたようで、今ひとつ生気が感じられなかったけれど、取り敢えず撮影・・・コバギボウシは
他家受粉の花としては身持ちの堅いことでよく知られている。ツボミの時からメシベの方が長く、開花後もメシベとオシベは離れて在り、更に萎んだあともメシベの柱頭は花の外に残ったまま、また、成熟期間も互いに位置をずらすことで最後までオシベとメシベが一緒になることはなく、自家受粉に対する悲壮な決意は、一日花という儚い宿命を背負ったが故の「イノチのワザ」なのだろう。
◆コバギボウシ=
(Y.HADA'S Home Page)=
◆自家受粉と他家受粉=(
Botany WEB)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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