

連日の、真夏日、猛暑日の隙間を狙って訪ねた溜め池観察・・・半日足らずの短時間で


はあったけれど、久しぶりの溜め池散策は、曇り始めた脳のフレッシュアップには充分効果


的な時間になった。最初に行った小さな池で、いきなり出くわした黄色い花、初めて観る黄色い花・・・夢中で、なんとかコレを捉え、調べてみたら「タヌキモ」という食虫植物でタヌキモ科に属し、水中に浮遊する方をタヌキモ、湿地に生える方をミミカキグサと呼び区別されているらしい。「タヌキモ」は、根がなく、池、沼に浮遊して生息する食虫植物で、水中に茎や葉があり、多数、小さな袋状の捕虫嚢が付いていて、その袋の口からミジンコなど小さなイキモノを吸い込んで栄養にしているのだ。「タヌキモ」の名前の由来は、水中の葉や茎などの全体が狸に似ているからだそうだ。植物の名前は得てしてこんモノだが、「タヌキモ」という名前はどこかふくよかなイメージがあり、悪くはないと想う・・・水中では虫を捕らえる食虫植物の顔を、水上では綺麗な花を見せ、二つの顔を持つ「タヌキモ」といったところか。
タヌキモ 捕虫の瞬間
タヌキモの観察
◆タヌキモ科=
(Y.HADA'S Home Page)=
◆タヌキモの捕虫・消化・吸収=(
食虫植物の基礎知識)=
◆タヌキモ(狸・藻)=(
森羅万象)=
◆タヌキモとイヌタヌキモの殖芽比較=(
西宮の湿生・水生植物)=
◆タヌキモとイヌタヌキモ=(
わらいねこの花畑 大阪・北河内の植物)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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