

真夏日が照り付ける日中でも、山間にある池の畔は心地よい風が通り抜け気持ちがい


い。エンジンの騒音も届かず、ときどき聞こえてくるのは野鳥の鳴き声だけ。木陰にシートを広げ、大の字になって見上げる空は夏。今、土手にはタツナミソウが咲いている。タツナミソウは変わった咲き方をする花で、よく見れば、とぼけた表情を見せる・・・いつも、何か不思議なモノに魅入られたように、首を伸ばし、遠くの一点に視線を送り続けているようにも見えてくる。 花が片側に向いて咲く様子から「タツナミソウ」の名があることは想像に難くないけれど、この花を見分けることは未だに出来ず、美しい花であることだけで充分と、同定までは諦めている。
◆ヤマタツナミソウ-シソ科 タツナミソウ属-=(
西宮の湿生・水生植物)=
◆林に生えるタツナミソウの仲間=(
植物図鑑・撮れたてドットコム)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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