

5月20日以来、動けずにいる・・・時間だけがドンドン過ぎて、きょうなど全国的に真夏日・・・とか。涼しげに、水際に垂れる葉に止まり羽を休めるトンボ・・・カワトンボの類であることは私でも判るけれど、翅の白い小さな斑紋は初めて観る・・・取り敢えずは撮影、調べてみれば「アオハダトンボ」初めて知る名前でもあるし、ナニヤラ珍しいトンボに出くわしたような気分になり、その生態など調べていく内に環境省カテゴリで準絶滅危惧(NT)、兵庫県では絶滅危惧 Ⅰ類に指定されていた。画像のモノは翅に小さな斑紋があり、メスである。オスは、自分の縄張りに初めて入ってきたメスに対し、腹部先端を反らしたり、水に浮かんで流れたりと興味深い求愛行動をとり、雌は交尾が終わると植物につかまり、じりじりと潜りはじめ、潜水産卵を始めるというのだ。またヤゴはトンボになるまで、川の中で2年間過ごすらしい。もう一度、じっくりと観察してみたい・・・なかなか、そそるトンボではある。
◆アオハダトンボ=(
クリップNHK for School)=
◆兵庫県とその近隣のトンボたち/アオハダトンボ= (
神戸のトンボ )=
◆アオハダトンボ=(
日本のレッドデータ検索システム)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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