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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       
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幻想・・・ KENjIの春

◆涙のしずく・・・ヒツジグサの白い花(【Aladdin's cock】)をアップしたら、早速、こんな書き込み=◆No.2548.秋の月 > ヒツジクサ(あしアト do_On!)=を頂戴し、歌が添えられていた。


    ゆかし草 山の麓の 古池に
           涙の滴の 想はざりけり 

    古池や 未の刻の 花の精 
           水面に映える さざなみに揺れ   
                          ・・・秋の月・・・


山間のため池に着いたのが丁度、午後の2時(未の刻)・・・池の縁に寄せられたヒツジグサの葉と、ツボミからやや開きかけた花。その数はまだ少なく縁に沿ってポツリ、ポツリ・・・それにしても今年の開花は早い。あたりの山の景色も一変し、すでに“夏もよう”。水面に映る里山の「夏景色」に魅入られ、眼でなぞっていたらヒツジグサの花・・・「Tearful Eye 涙ぐむ眼」の涙・・・が開いている。少しずつではあるが、開いていくのが眼で確認できるのだった。水面に出た遠くにある花、そして目の前にある花まで、刻一刻と開花に向けて動き、観ている前で、一斉に花開いてしまったのだった・・・なんと、素晴らしい光景・・・か! 「Tearful Eye 」の涙が光り輝く瞬間・・・まさに涙ぐむ眼の「光る涙」をマ(目)のあたりにしたワケで。。。

「イーハトーブ」とは宮沢賢治による造語で、自身の心象世界の中にある理想郷を指す言葉であるらしい。「花壇工作」は詩人である宮沢賢治の短編。病院の中庭に花壇を作ることになった富沢先生は、設計図も持たずに現場へ行き、それに自身の創造力には充分な自信があった。まさしく音楽を図形に直すことは自由であるし、そこへ花で「 Beethoven の Fantasy」 を描くこともできる・・・そう考えた。宮沢賢治のノート「MEMO FLORA (メモ・フローラ)」には彼が構想した八つの花壇計画が記録されているのだ。大正15年と昭和5年にも使用していたというノートなのだが、その中の、№5が「涙ぐんだ眼」という花壇で、眼の図像を空間に描いた「tearful eye」(涙ぐんだ眼)はスケッチ風の設計図だけしか残っていなかったのだが、昭和 54年に盛岡少年院に花壇が造られたという話もある。いずれにせよ、天才の発想と想像力の豊かさには驚くばかり・・・。


◆イーハトーブ( Wikipedia)

Leonard Bernstein "Choral - Fantasy" Beethoven



◆イーハトーブ幻想・KENjIの春 Wikipedia



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マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
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ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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