

ヒメフウロ(姫風露)・・・日本自生のヒメフウロは石灰岩地域の、極限られたところに生える


小型の越年草で、日本では滋賀県の伊吹山や、徳島県の剣山など数箇所に見られる。あまり多くはないが、開けた草地に見られ、世界的には温帯に広く分布している植物でもある。また、全体に塩を焼いたような匂いがするため、シオヤキソウ(塩焼草)とも呼ばれる別名がある。限られたところでしか見ることができない花が、何で兵庫・丹波に咲いているのか?調べてみたら
「栽培逸出(さいばいいっしゅつ)と称して帰化植物と見なさない場合もあり、その場合には、より狭義の使い方として帰化植物は意図せずに持ち込まれて野生化したものだけを指す」とあり、市街地で見るこの花は ヒメフウロといっても外国産のヒメフウロだということになるらしい。ややこしい話ではあるがグローバリズム大流行の昨今、「これも、エエんやないの・・・!?」というハナシ。。。
◆ヒメフウロ シオヤキソウ=
(Y.HADA'S Home Page)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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