

「カノコソウ」、近縁種に「ツルカノコソウ」があり、花を付け始めた頃の同定には戸惑うけれど、ソコはシロートの独断と思い込みでバッサリ!・・・しかし、少しは調べてみた。違いはカノコソウは葉に鋸歯があるのに対してツルカノコソウは鋸歯が無い。花はツルカノコソウに比べやや赤みが強く見栄えがし、和名の由来である白と赤の花の「鹿の子」模様もはっきりしている。ツルカノコソウが、春の低山の路傍に普通に見られるのに対し、カノコソウは山地のやや湿った草原や林縁などでみられるけれど、そんなには多くない。カノコソウは比較的山奥に咲き、ツルカノコソウのほうは低地の山裾にも咲く・・・などといった記述もあり、撮った場所が植林帯の杉林の中で、陽当たりも少なく暗い。これは「カノコソウ」に違いなし、と言うことになった次第。いずれにせよ、咲き始めの頃の花は「鹿の子模様」を想わせ、なかなか美しいのだ。この植物の同定には、花後を観なければ断定し切れないようだ。
「花嫁人形」 小鳩 くるみ
花嫁人形
作詞:蕗谷虹児
作曲:杉山長谷夫
金らんどんすの 帯しめながら
花嫁御寮は なぜ泣くのだろ
文金島田に 髪結いながら
花嫁御寮は なぜ泣くのだろ
あねさんごっこの 花嫁人形は
赤いかのこの 振袖着てる
泣けばかのこの たもとがきれる
涙でかのこの 赤い紅にじむ
泣くに泣かれぬ 花嫁人形は
赤いかのこの 千代紙衣装
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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