

ユリ科アマナ(甘菜)春早く他の草に先だって花をつけ、結実し、他の草が大きくなり、木々の


葉が茂る初夏には地上から姿を消してしまう。種子から芽生えて何年かは一枚の葉しか出さず、花もつけず、地下の球根に充分な栄養が蓄えられると2枚の葉を出し花をつける。この花も、いわゆるスプリング・エフェメラル(春の妖精)の一種。定かではないが、この場所でこの花を撮るのは、三度目になるはず・・・休耕田のあぜみちで長閑な陽を浴びながら“春うらら”な時を過ごした思い出の場所でもあるけれど、現在は、アマナのあぜ道が完全に埋まってしまったのではないかと想うほど、辺りは堆く積まれた残土の山・・・足元に気遣いながら探し回っていたら、あった!限られた僅かなスペースに「これでもか?!」と力強く咲く“甘菜の花”が・・・野生の花は逞しくて美しい !!
◆アマナ ユリ科 アマナ属-春の花-=(
西宮の湿生・水生植物)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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