

冬、早朝の昭和池、やっと霧らしきモノに覆われた三草山と昭和池を見ることができた・・・だか


らといって、どうした!?といったことはナニも無い。数年前、霧の中を登った記憶が甦り、もう一度、ファンタスティックな、昭和池界隈の光景に出会ってみたいと想っていただけのことである。コレで十分と言うにはちょっと物足りない気もす


るけれど、刻々と流れるように変化する景色の中に居るだけで、なかなかファンタスティック!


時間の経過に連れ高くなる太陽に、ともすれば掻き消されるようになるモヤといった方がいいようなキリではあるけれど、吹き込む風が次のベールを送り込んでくる・・・静かな景色に動きが加わりドラマティックや。この日は、“みくさ古道”を、山頂下のビューポイントまで登り、淡路島から播磨灘を眺めながらの昼食、ということになったけれど、この道を歩く人が多くなっているのには驚いた。


食事している間にも行き交う登山者が2組、この道も今や完全に市民権を得たようで・・・やや下


り気味の空模様に折り返し下山を開始、途中、例の縄師・ K氏の労作「・・・隠れ家」へ寄り道、少し入ったところで声が聞こえてくる。若い人が2人、ガスコンロを置き、賑やかに食事中なのだった。話を聞いてみれば「サミット会場」の案内板は意味が解らぬまま立ち寄ってみたら、なかなかの景観と、よく行き届いた「・・・隠れ家」の造りに、「腰を下ろし寛いでいるところです。こんなにいい場所があるとは・・・有り難いです」と話してくれた三木の男性二人連れ、三草山にはもう二度目になるとか、格好いいお兄さん達とはココで別れ、炭焼き窯コースから昭和池周回コースを歩き、久しぶりに歩く沢沿いの落ち葉道は、頼りない足にも優しく初冬の里山を満喫させてくれる。
◆霧の種類=(
天気の仕組み)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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