

アキノタムラソウ(シソ科アキギリ属)という植物がある。名前は秋の植物のようではあるけ


れど、花期は7~11月と長く「ナツノタムラソウ」といった方が適切な感じもする。ナツノタムラソウは別にあるらしい。また、タムラソウという名前の植物にはキク科とシソ科があり、ややこしい。 キク科のものはタムラソウといい、シソ科のものはアキノタムラソウと言う。ヤマハッカやナギナタコウジュ、タツナミソウなどシロートには紛らわしくて煩わしい。いずれもシソ科の草本で、植物には香気があり、茎の断面は通常四角形なので見分けは付くとは言うけれど、シソ科であることまでは解っても、個々の違いや、名前までは未だにハッキリ同定できないでいる。これら、よく似た姿の草本を観た途端に頭の中が混乱する。とにかく「煩わしい草本」として分別しているだけなので、いつまで経っても、この類の花を観れば、同じコトを繰り返すという愚を続けている初冬の夕暮れ・・・。
◆アキノタムラソウ シソ科アキギリ属=(
西宮の湿生・水生植物)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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