

もうリンドウの花が咲き始める頃・・・と、気になっていたので様子を観に出かけた。三草山麓、


昭和池の改修工事も終盤に近づきつつあるのか、堰堤の上に高く積み上げられていた瓦礫


の山が片付けられ、土手の草むらも綺麗に刈り込まれて、季節の花など望むべくもない姿に


一変している。ココに花は無くても、巡り来る季節に何処かで花を咲かせているヤツが必ずあるハズ・・・執念を剥き出しにして登山道へと歩いている内にリンドウのブルーを2ヶ所で発見したけれど、下山の楽しみに取って置くことにして、取り敢えずは
「宿主に転けられたヤドリギ」を観察し、ビューポイントで枯れた松の赤い色を眺め、まだ少しではあるが、進み始めた「秋色の山」も確認・・・気になるリンドウへと急いで下山、林縁のそれらしき草むらなどを丹念に歩いているうちに、向こうから呼び掛けてくるようにリンドウのブルーが目立ち始め、約10本は、お目に掛かった・・・午後になって気温が上がり、小さく閉じていたツボミが膨らみ始めたようで・・・諦めかけていた花に“想い込み”だけで出会ってしまう・・・というラッキーな日になった。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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