

「アキノノゲシ」(キク科 アキノノゲシ属)夏の終わりから秋まで次々と淡黄色の花を咲か

せ、昼間に開いて夕方には萎む。「ハルノノゲシ」に似ていて秋に花を咲かせることから、この名「秋の野芥子(ノゲシ)」があるといわれている。よく見る花である割にはあまり知識が無く、調べていたら、こんな記述もあった・・・貝原益軒の「大和本草」によると「ケシにもアザミにも似て花は黄色く、花の後の冠毛が飛散して新苗になるのはタンポポのようだ。葉や茎を切ると白い乳液を出し、食用にもなる。」一般的にはハルノゲシのことをノゲシと呼んでいるが、オニノゲシ、アキノゲシもあり、これらをひっくるめた総称でもある・・・また、ノゲシの花が黄色であるのに対し、この花は白みを帯びた淡黄色で、背丈も高く大柄である。葉には変異が多く、葉が細く切れ込みが無いものをホソバノアキノゲシと記述する図鑑もあるが、花は区別が付かない・・・と。
◆アキノノゲシ(キク科アキノノゲシ属)=
(Y.HADA'S Home Page)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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